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ノヴィ・パザル地図


 ノヴィ・パザル(Novi Pazar)は、セルビア南西部にあるラシュカ郡の都市(中心部人口 68,749人、市全体の人口 125,000人 = 2011年現在)で、セルビアとモンテネグロの国境にまたがるサンジャク地方の中心となっている街です。
 
 ノヴィ・パザルの観光名所としては、世界遺産に登録されている13世紀後半に建てられた美しいフレスコ画が残るセルビア正教会のソポチャニ修道院(Manastir Sopoćani、世界遺産)、中世セルビア王国の首都であったスタリ・ラス遺跡(Stari Ras、世界遺産)、10世紀頃に建てられたバルカン半島では最古のキリスト教建造物である聖ペトル聖堂(世界遺産)、1168年に創建されたジュルジェヴィ・ストゥポヴィ修道院(Đurđevi stupovi、世界遺産)、バルカン半島最大級のモスクであるアルトゥン=アレム・ジャミーヤ、17世紀からのキャラバンサライであるアミル・アギン・ハン(Amir-agin Han)、15世紀に造られたハンマーム(トルコ式浴場)オスマンの城壁などがあります。
 
セルビアにおけるノヴィ・パザルの位置が判る地図
ノヴィ・パザル地図
地図サイズ:360ピクセル X 480ピクセル
 
 このノヴィ・パザルからセルビアの首都ベオグラードまでは北へ183km、クラリェヴォへは北へ66km、クルシェバツへは北東へ81km、コソボの首都プリシュティナまでは南東へ75km、モンテネグロの首都ポドゴリツァまでは南西へ130kmです。
 
ノヴィ・パザル地図(Map of Novi Pazar, Republic of Serbia)
 
ノヴィ・パザルの交通機関と観光名所
 

 
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