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エチオピア世界遺産地図


エチオピア世界遺産地図(World Heritage Sites Map of Ethiopia)、2022年時点
エチオピア世界遺産地図
 
エチオピアの世界遺産(文化遺産 8か所、自然遺産 1か所、複合遺産 無し)、2022年時点
分類 名称 登録年 備考
文化遺産 ラリベラの岩窟教会群 / Rock-Hewn Churches, Lalibela 1978年 エチオピア北部のアムハラ州セミエン・ウォロ圏ラリベラ市にある岩窟教会群、12世紀から13世紀にかけてのザグウェ朝・ラリベラ王の時代に建造されたとされるエチオピア正教会の教会堂群(11の聖堂と関連する礼拝堂などの建造物群)
ゴンダール地域のファジル・ゲビ / Fasil Ghebbi, Gondar Region 1979年 エチオピア北部のアムハラ州ゴンダール市にある王宮群、ソロモン朝ゴンダール期(17〜18世紀)に歴代皇帝が建造した宮殿や聖堂などが残されています。ゴンダールが、1632年〜1769年にエチオピア帝国の首都となっていた街で、18世紀には人口が6万人を超えアフリカ大陸ではエジプトのカイロに次ぐ大都市となっていました。
アワッシュ川下流域 / Lower Valley of the Awash 1980年 エチオピア北東部のアワッシュ川下流域(アファール州ハダール村付近)、アウストラロピテクス・アファレンシス(アファール猿人)の化石人骨ルーシー(350万年前の人骨)の発掘地(1974年11月30日発見)
ティヤ / Tiya 1980年 エチオピア中西部の南部諸民族州グラゲ(Gurage)圏ティヤ村、エチオピアの先住民たちが造ったと考えられている石碑群(1905年にフランス人の考古学者が最初の石碑を発見し、その後1970年代頃までに160ほどが発見され、ティヤ村近くの36基の石碑群が世界遺産に登録)
アクスム / Aksum 1980年 エチオピア北部のティグレ州メハケレグナウ圏アクスム市にある遺跡群、アクスム王国(紀元前5世紀頃〜7世紀に衰退し10世紀頃に滅亡)の王都となっていた街です。ステッレ(Stele、墓標?)と呼ばれるオベリスク、シオンのマリア教会(1665年建造、モーセの十戒を刻んだ石版を納めた契約の聖櫃があるとされるエチオピア正教会)、エザナストーン(Ezana Stone、サベ語、ゲーズ語、古代ギリシャ語が併記された石)、バゼン王の墓(アクスム最古の建造物の一つとされるメガリス(巨石記念物))、シバの女王の浴槽、タアカ・マリヤム宮殿(4世紀)、デュングル宮殿(6世紀)、アッバ・ペンタレオン修道院、アッバ・リカノス修道院などがあります。
オモ川下流域 / Lower Valley of the Omo 1980年 エチオピア南西部の南部諸民族州、数百万年単位にまたがる多くの種類の化石人骨(アウストラロピテクス・エチオピクス、アウストラロピテクス・アファレンシス、アウストラロピテクス・アフリカヌス、アウストラロピテクス・ロブストゥス、アウストラロピテクス・ボイセイ、ホモ・ハビリス、ホモ・エレクトゥス、ホモ・サピエンスなど)が出土した場所
歴史的城塞都市ハラール・ジュゴル / Harar Jugol, the Fortified Historic Town 2006年 エチオピア東部のハラリ州、ハラールは、ジュゴルと呼ばれる城壁に囲まれ、82ものモスクがあり、イスラム世界における「第4の聖地」とされた街です。
コンソの文化的景観 / Konso Cultural Landscape 2011年 エチオピア南西部の南部諸民族州、城壁に囲まれ要塞化された集落
自然遺産 シミエン国立公園 / Simien National Park 1978年 エチオピア北部のゴンタール州、タナ湖の北東約110kmの一帯に広がるシミエン山地(エチオピア最高峰(アフリカ大陸第4位)のラス・ダシェン山(標高4620m))
複合遺産 なし  
 

 
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