コンゴ民主共和国：キサンガニ

旅行のとも、ZenTech > 海外旅行地図 > アフリカ地図 > コンゴ民主共和国地図

キサンガニ地図

　キサンガニ（フランス語/英語：Kisangani, Democratic Republic of the Congo、旧名：スタンリーヴィル（Stanleyville））は、コンゴ民主共和国の中央コンゴ盆地東部、コンゴ川沿いに位置するツォポ州にある都市で、ツォポ州の州都となっている街です。コンゴ川中流域のボヨマ滝（Boyoma Falls、落差 61メートル、旧名：スタンリー滝（Stanley Falls））の北にある街です。2016年時点で推定人口 1,602,144人（2012年推計では人口 935,977人、2007年推計 555,753人、1984年時点では人口 317,581人）と、ツォポ州の最大都市、コンゴ民主共和国の赤道以北としては最大都市、、コンゴ民主共和国全体では 5番目に人口の多い都市圏であり、コンゴの熱帯林地帯にある都市の中で最大の都市です。面積 1,910平方キロメートル（740平方マイル）、海抜 447メートル（1,467フィート）、北緯 0度32分東経 25度11分です。
　地理的に見ると、キサンガニは北にバナリア地方、東にバフワセンデ、南にウブンドゥ地方、西にオパラ地方とイサンギ地方に接しています。キサンガニ市は 1,910平方キロメートルの面積を誇り、赤道からわずか80キロメートルの北緯 0度32分、東経 25度11分の赤道森林平野に位置しています。キサンガニはコンゴ川の河口から約 2,100キロメートル（1,300マイル）離れた場所にあり、上流域では航行可能な最遠地点となっています。
　キサンガニは行政上、6つのコミューンに区分されています。カボンド、キサンガニ、マキソ、マンゴボ、ツォポの 5つのコミューンは右岸に戦略的に位置し、ルブンガコミューンは左岸に位置しています。
　キサンガニはキンシャサに次ぐコンゴ民主共和国で最も重要な内陸港であり、河川と陸上輸送の重要な商業拠点であり、コンゴ民主共和国北東部の主要なマーケティングと流通の中心地です。19世紀後半からコンゴ北部の商業の中心地となっています。

キサンガニイメージ（ロザリオの聖母大聖堂）

　キサンガニの観光名所としては、ロザリオの聖母大聖堂（Our Lady of the Rosary Cathedral）、キサンガニ中央市場（Marché Central de Kisangani）、キサンガニ大学（Université de Kisangani）、ルブンガ・カトリック大聖堂（Lubunga Catholic Cathedral）などがあります。

　キサンガニのホテルとしては、ニュー・パーム・ビーチ・ホテル、ホテルドゥキヤノン、オーベルジュレマンボーズ、レシャレー、ラブホテル、ホテルフォカド、ホテルバンブーパレス、C.A.R. センターウェルカムルウェンゾリ、ホテルキサンガニ、ホテルマスディン、ラトランペットホテル、センターダクエイルジョリレヴェ、プラザホテル、ロスエンジェルズ、イモーバジャ、ソニアインヴェストホテル、ラメラホテル、ゲストハウスサンシャールズ、ボーナスロッジ、ゲストハウスルパルミエ IIなどがあります。

コンゴ民主共和国におけるキサンガニの場所が判る地図（Map of Kisangani, Democratic Republic of the Congo）

地図サイズ：440ピクセル X 440ピクセル

　キサンガニへの交通アクセスは、飛行機ではキサンガニ空港（Kisangani Airport、バンゴカ国際空港（Bangoka International Airport））、鉄道ではキサンガニ駅（Kisangani Railway Station、所在地はコンゴ川南岸のルブンガ（Lubunga））があります。コンゴ民主共和国の首都キンシャサからキサンガニまで飛行機で 2時間（直行便、5便/週）です。キサンガニからゴマまで飛行機で 1時間（直行便、3便/週）、イシロまで飛行機で 1時間10分（直行便、2便/週）、ブンバまで車で 9時間30分（北西へ道なりで 640km）です。

キサンガニ地図（Google Map）

サイト内の関連コンテンツ
キサンガニ地図、キサンガニ気温、

ページ先頭（コンゴ民主共和国：キサンガニ地図）へもどる。