マタローは、ノウセンティズム(Noucentisme、20世紀初頭にカタルーニャで興った新古典主義の芸術活動)の建築家ジュゼップ・プッチ・イ・カダファルク(Josep Puig i Cadafalch)の生誕地であり、カーサ・コル・イ・レガス(Casa Coll i Regàs)、カーサ・パレラ(Casa Parera)、カーサ・シスターネス(Casa Sisternes)、エル・レングレ(El Rengle)、ラ・ベネフィシエンシア(La Beneficiència)などの建物が残され観光名所となっています。他に古代ローマ遺跡(Roman villa of Can Llauder)などの見所もあります。