ヴィゼウ(ポルトガル語:Viseu)は、ポルトガル中北部のセントロ地方ヴィゼウ県にある人口 97,423人(2017年現在)の都市で、ヴィゼウ県の県庁所在地となっています。ポルトガル国内では 12番目に人口の多い街です。近世ポルトガルを代表する画家の一人であるヴァスコ・フェルナンデス(Vasco Fernandes、1475年頃生~1542年頃没、ルネサンス期の画家、ヴィゼウ大聖堂の祭壇装飾が最大の画業)の生誕地です。ヴィゼウの観光名所としては、ヴィゼウ大聖堂(Viseu Cathedral)、ミゼリコルディア教会(Igreja da Misericórdia de Viseu)、ミゼリコルディア修道院、聖セバスティアノ教会(Igreja De Sao Sebastiao)、ローマ・カトリック教会(Roman Catholic Diocese of Viseu、主教区教会)、セミナリオ・マイオル教会(Igreja do Seminário Maior)、小礼拝堂(Pequena Capelinha)、グラォン・ヴァスコ美術館(Museu Grão Vasco)、リベイラの家(Casa da Ribeira)、アルメイダ・モレイラ博物館(Almeida Moreira Museum)、ポルタ・ドス・カバレイロス(Porta dos Cavaleiros、市壁)、ポルタ・ドゥ・ソアル(Porta do Soar)、ポサダ・デ・ヴィゼウ(Pousada de Viseu、4つ星ホテル)などがあります。