ソウル市立美術館(ハングル表記:서울시립미술관、英語:Seoul Museum of Art、略称:SeMA)は、韓国の首都ソウル特別市中区にある市立美術館です。ソウル市議会が運営する美術館で、ソウル中心部にあります。
李氏朝鮮王朝の王宮であった慶熙宮エリアに開館し、6つの展示室と屋外彫刻公園があります。しかし、2002年に徳寿宮の裏に、より大きな本館が開館し、慶熙宮分館に代わる本館となりました。日本統治時代は京城裁判所、独立後は韓国の旧最高裁判所だった建物を改装・改築(旧最高裁判所庁舎のファサード(建築物の正面)を残してて改築)された現在の本館建物は、3階建ての展示ホール、それにつながる管理棟、講堂、教室、オフィスのある地下室があります。美術館にはソウルにさらに 2つの分館があり、1つは蘆原区(SeMA Buk-Seoul)、もう1つは冠岳区南峴洞(SeMA Nam-Seoul)にあります。
美術館本館では、一般の方々にさまざまなサービスを提供しています。美術館では、その使命を推進するために、韓国の伝統芸術に関する低料金または無料の公開美術クラス、英語と韓国語によるガイド・プログラム、一般向けの講演会などが提供されています。
ソウル市立美術館地図(Map of Seoul Museum of Art, Seoul, South Korea)
地図サイズ:580ピクセル X 420ピクセル
ソウル市立美術館への交通アクセスと見所および周辺のホテル
ソウル市立美術館への交通機関
ソウル地下鉄 1/2号線 市庁駅
ソウル地下鉄 5号線 西大門駅
ソウル地下鉄 1/4号線 ソウル駅
ソウル市立美術館と周辺の見所
ソウル市立美術館(クンニッコグンパンムルグァン、서울시립미술관、Seoul Museum of Art)