シロス島の観光名所としては、シロス考古学博物館(Archaeological Museum Syros)、キクラデス美術館(Gallery Of The Cyclades)、エルムポリ市庁舎、メタモルフォシス教会、コイミシス教会、アイオス・デメトリウス教会、三聖者教会、アナスタシス教会(復活教会)、エヴァンゲリストリア教会、アイオス・ニコラス教会、ヴァポリア地区にある新古典主義の邸宅群、アノ・シロスの街並み、聖ゲオルギオス教会(13世紀築)、ガリッサス・ビーチ、イースタン・テレグラフ・カンパニー・ビル(Eastern Telegraph Company building、海底ケーブルを世界中で敷設運用した会社の建物)などがあります。
ギリシャにおけるシロス島の位置が判る地図
地図サイズ:480ピクセル X 360ピクセル
シロス島への交通アクセスは、飛行機とフェリーが利用できます。シロス島東部南寄りの場所にシロス島国営空港(Syros Island National Airport)があり、スカイエクスプレス(Sky Express)がアテネへの定期便、アストラ航空(Astra Airlines)がテッサロニキへの季節便を運航しています。フェリーはエルムポリ港からギリシャ本土のピレウス港(Piraeus)、ラフィーナ(Rafina)、キトノス島(Kithnos Island)、アンドロス島ガヴリオ(Gavriao, Andros Island)、ティノス島(Tinos Island)、ミコノス島(Mikonos Island)、ナクソス島(Naxos Island)、パロス島(Paros Island)、サントリーニ島(Santorini Island)、北東エーゲ諸島イカリア島アイオス・キリコス(Ag. Kirikos, Icaria Island)とエヴディロス(Evdilos, Icaria Island)、ドデカネス諸島コス島(Kos Island)への船便が就航しています。
シロス島地図(Map of Siros Island, Kikladhes Islands, Greece)