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ミケーネとティリンスの考古遺跡群地図
ティリンス地図
ティリンス遺跡(ギリシャ語:Τίρυνθα / 英語:Tiryns)は、ミケーネ文明の遺跡であり、「ミケーネとティリンスの考古遺跡群」の構成要素の一つとして世界遺産(文化遺産)に登録されています。
ティリンスは、アルゴリコス湾から2kmほど内陸に入った小高い丘に位置し、青銅器時代から砦が築かれ、最盛期はミケーネ文化の栄えた紀元前15世紀から紀元前13世紀とされています。1884年から1885年にかけて、ハインリッヒ・シュリーマンがティリンスを発掘しました。ティリンス宮殿、サイクロプ式(巨石積み)の地下道、ホメロスが「強力に囲まれたるティリンス」と称えた城壁などをティリンスの遺跡で見ることが出来ます。ナフプリオ市街中心部からティリンス遺跡まで車で 8分(北へ道なりで 4.5km)です。
ギリシャにおけるティリンス遺跡の位置が判る地図
地図サイズ:480ピクセル X 360ピクセル
ティリンス地図(Map of Tiryns, Argolis Prefecture, Peloponnese, Greece)
ティリンス遺跡(Archaeological Sites of Tiryns)
- ティリンス遺跡の交通機関
- 駐車場 / Parking
- ティリンス遺跡の見所
- 遺跡入口
- 砦へのランプ道 / Ramp
- 東大門 / Eastern main gate
- 上砦(宮殿エリア)への門 / Gates into Upper Ward
- 前庭 / Forecourt
- 東の城郭 / East Casemates
- 南の城郭 / South Casemates
- ビザンチン教会跡 / Foundations of Byzantine Church
- 内前庭 / Inner Forecourt
- 大門 / Great Propylon
- 円形祭壇と宮殿中庭 / Palace courtyard with round altar
- メガロン / Mycenaean megaron (Greek Temple):宮殿の大広間
- 居住部 / Residential apartments
- 浴室 / Bathroom
- 中砦 / Middle Fortress
- 西城壁の階段通路 / Western Stairways complex:サイクロプ式(巨石積み)の地下道
- 小門 / Small Gate
- 西門 / Western Gate
- 下砦 / Lower Fortress
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