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アフラシャブの丘地図
アフラシャブの丘(アフラシャブ遺跡)は、現在では荒れ果てた丘となっていますが、13世紀にモンゴル軍に破壊されるまで紀元前からシルクロード交易の中心として繁栄したかつてのサマルカンドの跡地(現在のサマルカンド市街の北東側)です。
アフラシャブの丘地図(Map of Historical site of Afrasiyab, Samarkand, Samarkand Province, Uzbekistan)
アフラシャブの丘と周辺の観光名所
- シャーヒ・ズィンダ廟群 / Shah-i-Zinda necropolis:ティムールゆかりの人々(おもに貴族)の霊廟があるサマルカンド有数の聖地
- コシュ・グンバズ廟:15世紀に建築、ウルグ・ベクに天文学を教えたカズィ・ザデ・ルミの廟とされていますが、墓室からは若い女性(ティムールの乳母ウルジョイオイームと推定)の骨が発掘されています。
- トゥグル・テキン廟:1376年建築、ティムール配下の将軍フセインの母の名から「トゥグル・テキン廟」と呼ばれています。
- アミールソダ廟:1386年建築、ティムール配下の将軍の息子の墓
- シリンベク・アカ廟 / Shirin-Bika-Aga Mausoleum:1385年建築、アラビア文字にツタが絡まったような文様が見事なティムールの妹を祀った廟
- シャーディムルク・アカ廟 / Shadi Mulk Aga Mausoleum:1372年建築、シャーヒ・ズィンダ廟群で最も美しいとされる廟でティムールの姪を祀っています。
- 八角形の廟 / Octahedron Mausoleum:15世紀建築、8つの壁面がある廟
- アミール・ブルンドゥク廟:15世紀建築(未完成)、ティムール配下の将軍の廟
- クサム・イブン・アッバース廟:11世紀建築、1220年のモンゴル軍による破壊を免れたサマルカンド最古の建築物
- トゥマン・アカ廟:1404年建築、ティムールの妻トゥマン・アカを祀った廟
- フッジャ・アフマッド廟:1350年建築、シャーヒ・ズィンダ廟群で2番目に古い廟
- 無名の廟:1361年建築ティムールの妻クトゥルグ・アカの墓と考えられている廟
- アフラシャブ博物館 / Afrasiyab Museum:アレキサンダー大王時代のコイン、ゾロアスター教の祭壇と偶像、7世紀の領主の宮殿から発見されたフレスコ壁画などのアフラシャブの丘からの発掘品が展示されています。
- シタデル(要塞)跡
- ダニエル廟 / Mausoleum of the Prophet Daniel:紀元前4世紀から3世紀の聖人ダニエルを祀る廟、14世紀にアミール・ティムールがイランから遺骨を持ち帰って造った墓です。
- ハズラティ・ヒズル・モスク / Khuja Khidr Mosque:ゾロアスター教(拝火教)の礼拝所があった場所にアラブ侵入後の8世紀初頭にモスクが建設され、13世紀のモンゴル軍襲来で破壊され、19世紀になりブハラのハーンによって再建されたモスク
- ビビハニム・モスク
- ビビハニム廟
- ウルグ・ベク天文台跡 / Observatory of Ulugh Beg:1428年から1429年に建造
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