このシンフェロポリの観光名所としては、シンフェロポリ美術館(Симферопольский Художественный Музей)、タウリダ中央博物館(ツェントラリニ・ムゼイ・タヴリディ、Центральный музей Тавриды、「タウリダ」は古代ではクリミア半島を指す言葉であり、ロシア帝国時代には現在の南ウクライナとクリミアを含めた地域をまとめてタヴリダ県となっていました)、セミナルスキー広場(Seminarskiy Skver)、クリミア・タタール文化歴史遺産博物館(クリムスコ=タタルスキー・ムゼイ・クリトゥルノ=イストリチェスコヴォ・ナスレジヤ、Крымско-татарский музей культурно-исторического наследия)、アレクサンドル・ネフスキー大聖堂(サボール・アレクサンドラ・ネフスコヴォ、Собор Александра Невского)、コンスタンティン・アンドレエヴィッチ・トレニョフ記念公園(Парк имени Константина Андреевича Тренева、ソ連時代のロシア人作家、劇作家、ソ連国家賞受賞者)、エカテリネンスキー公園(Екатерининский парк)、大祖国戦争英雄像、芸術家記念像、クリミア・タタール人の民族離散記念碑、また、ミハイル・セミョーノヴィッチ・ヴォロンツォフの宮殿(Palace of Mikhail Semyonovich Vorontsov、クリミアの県知事を務めた人物の邸宅)、ケビール・ジャーミー(1508年に創建されたイスラム教モスク)、スキタイ・ネアポリス遺跡(ネアポリ・スキフスキー、Неаполь скифский (Scythian Neapolis)、シンフェロポリ郊外にあるスキタイ人の遺跡)などがあります。