オラデアの観光名所としては、黒鷲宮殿(Palatul Vulturul Negru、ウィーン分離派様式で1907年から1908年に建築、現在はホテルや映画館などが入居する複合商業施設)、オラデア・バロック宮殿(Palatul Baroc din Oradea、en:Baroque Palace of Oradea、現在は「クリシュの国博物館(Muzeul Ţării Crişurilor)」)、バロック大聖堂(Catedrala barocăm、ルーマニア最大のバロック様式の大聖堂)、月の教会(Biserica cu Lună、月の満ち欠けを表示する天文時計が見所)、オラデア要塞(Cetatea Oradea、五角形の要塞)、アディ・エンドレ博物館(Muzeul Memorial Ady Endre、ハンガリーの詩人)、オラデア州劇場(Teatrul de Stat)、共和国通り(Str. Republicii、アールヌーヴォー建築が数多く建つ通り)、ネオログ・シナゴーグ(Neolog Synagogue)、オラデア市庁舎(Oradea City Hall)、アストリア・ホテル(Astoria Hotel)、エピスコパル宮殿(聖公会宮殿、Episcopal palace、バロック様式)、ディオチェセ宮殿(ギリシャ正教教区宮殿、Greek Catholic Diocese Palace)などがあります。