文化遺産(7箇所) |
1. ウルネスの木造教会 / Urnes Stave Church:1979年登録、教会の創建は1130年前後と推測されています。このウルネスの教会の建築様式は、キリスト教建築とヴァイキング建築が融合した「ウルネス様式」と呼ばれる形式となっています。 |
2. ブリッゲン / Bryggen:1979年登録、ベルゲン旧市街にある倉庫群です。 |
3. レーロースの旧鉱山街 / Røros Mining Town:1980年登録、レーロースは海抜630メートルの高原に位置し、17世紀以降に銅の採掘で発達した鉱山都市です。 |
4. アルタの岩絵 / Rock Drawings at Alta:1985年登録、先史時代の紀元前4200年から紀元前500年頃までの間に狩猟民や漁労民によって描かれた岩絵群です。 |
5. ヴェーガ群島 / Vegaøyan, the Vega Archipelago:2004年登録、ヴェーガ島には、約1万年前の人類の生活の痕跡があり、北極圏のすぐ近くという厳しい生活環境ながら1500年以上に渡り農業や漁業が続けられてきました。 |
6. シュトルーヴェの測地弧 / Struve Geodetic Arc:2005年登録、ドイツ出身のロシアの天文学者「フリードリヒ・ゲオルク・ヴィルヘルム・フォン・シュトルーヴェ」が中心となって、 1816年から1855年に掛けて設置された三角点群です。 |
7. リューカン=ノトデンの産業遺産 / Rjukan-Notodden Industrial Heritage Site:2015年登録、ノルウェー南部のテレマルク県に位置するヘッダール湖とヴェストフィヨール谷の周辺、ノルスク・ハイドロ社が20世紀初頭以降に建設した化学肥料製造施設群 |
自然遺産(1箇所) |
8. 西ノルウェーフィヨルド群 - ガイランゲルフィヨルドとネーロイフィヨルド / West Norwegian Fjords - Geirangerfjord and Nærøyfjord:2005年登録、世界でも最大級の長さや深さをフィヨルドです。ガイランゲルフィヨルドは、ノルウェーのムーレ・オ・ロムスダール県の南端の南ムーレ地方にあるフィヨルド(ストールフィヨルドの支流)で、ノルウェー屈指の観光地です。ネーロイ・フィヨルドは、ソグン・フィヨーラネ県アウルランドに位置する長さ20キロメートル・幅は250メートルのフィヨルドで、ソグネ・フィヨルドの支流です。 |
複合遺産 |
なし |