ロジャイェ(モンテネグロ語/セルビア語:Рожаје(Rožaje)、英語:Rozaje)は、モンテネグロ最東部にある人口 9,422人(基礎自治体全体の人口は 22,964人、2011年現在)の都市です。モンテネグロでは 8番目に人口の多い街です。モンテネグロとセルビアの国境地帯であるサンジャク地方(イスラム教徒・ボシュニャク人が多い地域)に位置する街で、ボシュニャク人が人口の80%以上を占め、モンテネグロにおけるボシュニャク人の中心都市とされています。
ロジャイェの観光名所としては、スルタン・ムラット2世モスク(Džamija Sultan Murat II - Rožaje)、ルジカ教会(Crkva Ružica)、ガニッチャ・クラ博物館(Zavičajni muzej Ganića kula)、ロジャイェ私立博物館(Privatni Muzej)、アルミン・ムリック・モスク(Džamija Almin Muric)、クカンスカ・モスク(Kučanska Mosque)などがあります。
モンテネグロにおけるロジャイェの位置が判る地図(Map of Rozaje, Montenegro)