モンロビア(英語:Monrovia, Liberia)は、アフリカ大陸西部にあるリベリア共和国の首都となっている都市で、リベリア北西部沿岸のモンセラード郡にある街です。モンロビアの人口は 1,010,970人(2008年統計)、リベリアの最大都市です。面積 194.3平方キロメートル、北緯 6度18分48秒 西経 10度48分05秒です。セント・ポール川(Saint Paul River)河口の南側にあるメスラド岬(Cape Mesurado、メスラド川と大西洋の間にある岬)に位置する街です。
モンロビアの観光名所としては、リベリア国立博物館(Liberian National Museum、1958年築)、マゾニック寺院(Masonic Temple、1867年築、アフリカ唯一のフリーメイソンの建物)、テンプル会堂(Temple of Justice、1965年築、リベリアの国会議事堂)、ホテル・アフリカ(Hotel Africa)、ウォーターサイド市場(Waterside Market)、国立リベリア大学(University of Liberia、1862年設立)、カッティントン大学(米国聖公会の教育機関)、パーム・スプリング・カジノ(Palm Spring Casino)、ウェスト・ポイント(West Point)、ジョセフ J. ロバーツ記念碑(Joseph J. Roberts Monument)、聖心大聖堂(Sacred Heart Cathedral Church)、ニュー・アポストリック・チャーチ(New Apostolic Church)、バーナーズ・ビーチ(Bernard's Beach)などがあります。