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ウム・アル=ラサス地図


 ウム・アル=ラサス(英語:Umm ar-Rasas、アラビア語:‎‎أم الرّصاص)は、ヨルダン中西部のアンマン県にある世界遺産です。北緯 31度30分03秒 東経 35度55分13秒です。ウム・アル=ラサスは、古代ローマ時代に軍団基地として街が造られ、3世紀末からイスラム王朝の9世紀頃まで繁栄した都市の遺跡です。「ウム・アル=ラサス(ラサス地域の遺跡)(Umm ar-Rasas (Kastrom Mefa'a))」の名称でユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録(2004年)されています。
 
 ウム・アル=ラサスの観光名所としては、モザイク画で有名な聖ステファノス教会(Church of St Stephen)、ウム・アル=ラサス遺跡、ウム・アル=ラサス・ビジターセンター(Umm ar-Rasas Visitor Center)、スタイライトの塔(Stylite Tower)などがあります。
 
ヨルダンにおけるウム・アル=ラサスの位置が判る地図
ウム・アル=ラサス地図
地図サイズ:420ピクセル X 440ピクセル
 
 ウム・アル=ラサスへの交通アクセスは、 ヨルダンの首都アンマンからウム・アル=ラサスまで車で 1時間(南へ道なりで 75km)、最寄り都市マダバから車で 37分(南南東へ道なりで 31.4km)です。
 
ウム・アル=ラサス地図(Map of Umm ar-Rasas, Hashemite Kingdom of Jordan)
 

 
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