キサンガニ(フランス語/英語:Kisangani, Democratic Republic of the Congo、旧名:スタンリーヴィル(Stanleyville))は、コンゴ民主共和国中北部のツォポ州にある都市で、ツォポ州の州都となっている街です。コンゴ川中流域のボヨマ滝(Boyoma Falls、旧名:スタンリー滝(Stanley Falls)、落差 61m)の北にある街です。キサンガニの人口は 935,977人(2012年推計、2007年推計では人口 555,753人、1984年時点では人口 317,581人)、ツォポ州の最大都市、コンゴ民主共和国の赤道以北としては最大都市、コンゴ民主共和国全体では 5番目に人口の多い街です。面積 1,910平方キロメートル(740平方マイル)、海抜 447メートル(1,467フィート)、北緯 0度32分 東経 25度11分です。
キサンガニの観光名所としては、ロザリオの聖母大聖堂(Our Lady of the Rosary Cathedral)、キサンガニ中央市場(Marché Central de Kisangani)、キサンガニ大学(Université de Kisangani)、ルブンガ・カトリック大聖堂(Lubunga Catholic Cathedral)などがあります。