ハラパ（ハラパ・デ・エンリケス、Xalapa de Enriquez）は、メキシコ湾の東岸にあるベラクルス州の州都です。ハラパには、博物館で有名な州立大学があります。ベラクルス州の気候は、海岸沿いでは高温多湿、内陸の丘陵地帯は多湿ですが多少涼しくなり、州境に近い山岳地帯は、やや寒冷で雨が多く降ります。6月から10月にかけては、カリブ海などで発生するサイクロンの影響を受けます。ベラクルス州は、先古典期には、オルメカ文明の中心部にあたり、州南部には、サン・ロレンソ遺跡やトレス・サポーテス遺跡などの祭祀センターが築かれ繁栄していました。古典期に入ると、州南部では、トレス・サポーテス遺跡に加えて、セロ・デ・ラス・メーサス遺跡と呼ばれる祭祀センターが築かれ繁栄しました。州の中部には、トトナカ文化の中心都市で、「壁龕のピラミッド」で知られる世界遺産の祭祀センターであるエル・タヒン遺跡や笑う土偶で知られるレモハーダス文化が繁栄しました。
ハラパのホテル
エリア
ホテル名
ランク
ハラパ
クラウン プラザ ホテル ハラパ ベラクルス / Crown Plaza Hotel Xalapa, Veracruz
トップページへ移動する。
Copyright © 1997-2021 ZenTech. All Rights Reserved.