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十勝総合振興局地図
陸別町
陸別町(りくべつちょう)は、北海道の十勝総合振興局(道東地方)にある町(足寄郡)で、十勝総合振興局では最北部に位置しています。面積は 608.9平方キロメートル、北海道内では 45番目に面積の大きな自治体です。人口は 2,334人(2020年7月31日推計)、北海道では 159番目に人口の多い街です。
陸別町の観光名所としては、銀河の森天文台、ユクエピラチャシ跡(別名「カネランのチャシ」、近世アイヌ期(16世紀〜18世紀)の遺跡で、太平洋とオホーツク海を結ぶ交通の要所に築かれたチャシ跡(山などの高い場所に濠や柵もしくは急傾斜地で周辺と切り離された施設、戦の時は砦として利用)、国の史跡)、関寛斎資料館(道の駅オーロラタウン93りくべつ内、陸別町指定文化財「奥羽出張病院日記」「関寛翁自筆漢詩」「関寛翁自筆短冊」「長崎在学日記」「家日誌抄」を収蔵、関寛斎は上総国(現在の千葉県)出身の幕末から明治時代の蘭方医、晩年は北海道陸別に入植し全財産を投じ関牧場を開拓)、関寛翁碑(陸別町指定文化財)、陸別サーキット、ふるさと銀河線りくべつ鉄道(鉄道保存展示施設、2006年4月に廃線となった北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線の陸別駅跡)、網走本線開通記念成功記念碑(陸別町指定文化財)、陸別町公民館(斗満遺跡出土の石器(陸別町指定文化財)を収蔵)、トラリチャシコツ群(陸別町指定文化財)、喜登牛山(標高 1,321m)、東三国山(標高 1,230m)などがあります。
陸別町の周辺は、足寄郡足寄町、常呂郡置戸町、訓子府町、網走郡津別町が位置しています。
十勝総合振興局における陸別町の位置が判る地図
地図サイズ:360ピクセル X 480ピクセル
北海道における陸別町の位置が判る地図
地図サイズ:520ピクセル X 480ピクセル
北海道陸別町 詳細地図(Google Map)
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