トラブゾン/スメラ僧院の写真 - 旅行のとも、ZenTech

トラブゾンスメラ僧院写真

　トラブゾンから車で約1時間くらいの標高1200m以上の高地にあります。壮大なアルトゥンデレ国立公園にある14世紀のスメラ僧院（スメーラ僧院、トルコ語：Sümera Manastırı、英語：Sumela Monastery）は、深い峡谷を見おろす270mの絶壁にへばりつくような形で建っています。僧院はギリシャ正教会系の Barnaba 修道院と Sophronios 修道院の二つの修道院で構成されています。現存するのはこの二つですが、昔は壁全面をフレスコ画で満たした壮麗なもの僧院が多くありました。主なフレスコ画は、4世紀・9世紀・12世紀に描かれたものです。14世紀がスメラ僧院の絶頂で、数々の巨大な教会が建設され、最大規模の僧院は部屋が72もありました（今でも一部が残っています）。修道士たちの住居跡に囲まれた教会は鮮やかなフレスコ画で覆われ、現在もその一部を見ることが出来ます。また、トラブゾンの南西にあるウズンギョルは山と牧草地に囲まれた美しい湖で、キャンプ・ハイキング・釣りに適しています。


スメラ僧院の内部	記念撮影	フレスコ画

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トラブゾン スメラ僧院 写真

トラブゾンスメラ僧院写真