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バガン遺跡 シュエジゴン・パゴダ
シュエジゴン・パゴダ（Shwezigon Pagoda）は、有名な仏教寺院でバガン遺跡の北東部にあるニャンウー村にあります。アノーヤター王（King Anawratha、1014年生〜1077年没、治世 1044年〜1077年）によって建築が開始され、チャンズィッター王（King Kyanzittha、1040年生〜1112年没、治世 1084年〜1112年）の時代の1102年に完成しました。このシュエジゴン・パゴダの仏塔（ストゥーパ）は、ビルマ様式の仏塔の原型となったもので、中央の大きな仏塔の四隅には小さな仏塔が配置され、さらに周辺には多くの祠が祀られいます。仏塔は金箔で覆われて眩いばかりです。パゴダの内部には仏陀の骨と歯が納められていると伝えられています。また、チャンズィッター王によって奉納されたモン語による碑文が刻まれた石柱もあります。
シュエジゴン・パゴダ（写真：2004年9月14日撮影）
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