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ラホール・アラマ・イクバル国際空港


 アラマ・イクバル国際空港(Allama Iqbal International Airport (IATA: LHE, ICAO: OPLA))は、パキスタンでカラチ・ジンナー国際空港に次いで2番目(2008年)に大きな民用空港で、インドとの国境に近いパキスタン中東部パンジャブ州の州都ラホールにあり、ラホール市街中心部から東へ約7キロメートルの場所に位置(ちなみにインドのアムリトサルからは西へ約46km)しています。かつてはラホール国際空港(Lahore International Airport)と呼ばれていましたが、2003年に新しいターミナルビルが開業した時にラホールで没したムスリムの詩人・哲学者・政治家「アラマ・ムハンマド・イクバル(Allama Sir Muhammad Iqbal、1877年11月9日生〜1938年4月21日没)」に因んで現在の空港名に改称されました。
 このアラマ・イクバル国際空港には現在3つの空港ターミナル(アラマ・イクバル・ターミナル、ハッジ・ターミナル、貨物ターミナル)があります。2010年の旅客数は、4,192,904人となっており、パキスタン国内の空港としては3番目に多い旅客を取り扱っています。
 2010年3月5日に、パキスタン民間航空局が、空港拡張のための入札を発表しました。この発表によれば、チェックイン・カウンターを24から48に倍増し、出入国管理ディスクを10から20へ増設するとういものです。空港ターミナルも拡張され、拡張された空港が完成した時には、将来増大するであろう航空需要に充分対応できる広さが確保される見通しです。
 
名前ラホール・アラマ・イクバル国際空港 / Lahore Allama Iqbal International Airport
所在地パキスタン中東部パンジャブ州ラホール / Punjab, Pakistan
エリアパキスタン中東部
滑走路2,900 X 46m, 3,310 X 46m
IATA空港コードLHE
ICAOコードOPLA
ハブ空港としている航空会社パキスタン国際航空(Pakistan International Airlines)
統計データ(2008年)旅客数:3,192,904人、離着陸回数:49,491回、貨物取扱量:75,965トン
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