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九寨黄龍空港
九寨黄龍空港は、四川省アバ・チベット族チャン族自治州松潘県にある川主寺鎮から北東へ約12kmの場所に位置する空港(4D級機場=支線用空港)です。世界遺産に登録されている九寨溝までは88キロメートル、同じく世界遺産の黄龍までは53キロメートルです。現地では一般的に「九黄机场(九黄空港)」と呼ばれ、「九寨沟机场(九寨溝空港)」あるいは「川主寺机场(川主寺空港)」とも呼ばれることがあります。四川省の省都である成都市にある
成都双流国際空港
から九寨黄龍空港までは240kmの距離があり、飛行時間は約40分です。九寨黄龍空港は、中国各地からの観光客に多く利用されており、四川省にある空港としては成都双流国際空港に次いで旅客数(1,097,204人 = 2009年)が二番目に多い空港です。
この九寨黄龍空港は、2003年9月28日に開港しました。空港の滑走路は一本で長さ3200メートル、幅60メートルとなっており、ボーイング757 / 737-700、エアバス319などの近・中距離向けジェット機の離発着が可能です。空港は海抜3447.6メートルの場所にあり、中華人民共和国では5番目に標高の高い場所にある空港です。空気が薄く、離陸に必要な揚力が得にくいため、3200メートルという長めの滑走路が設けられています。
名前:
四川九寨黄龍空港(九寨溝空港) / 九寨黄龙机场(九寨沟机场) / Jiuzhaigou Huanglong Airport
所在地:
四川省アバ・チベット族チャン族自治州松潘県川主寺鎮
エリア:
世界遺産・九寨溝から88km、世界遺産・黄龍から53km、松潘から28km、川主寺(九寨黄龍空港から最も近い市街地)から12km
四川九寨黄龍空港 地図(Map of Jiuzhaigou Huanglong Airport, Sichuan Province, China)
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九寨黄龍空港
世界遺産・九寨溝
世界遺産・黄龍
牟尼溝風景区
川主寺鎮
就航都市
中国国際航空:成都、重慶
中国南方航空:成都、重慶、廣州
四川航空:成都、重慶、西安、上海、杭州、北京
中国東方航空:成都、西安、昆明
海南航空:成都、西安
成都航空:成都
滑走路:
3,200m×60m
IATA空港コード:
JZH
ICAOコード:
ZUJZ
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