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「台湾の鉄道」

台湾は「鉄道を使えば一日で一周出来る」のです。実行したいとは思わないが楽しそうです。
ちなみにこんな感じです。ちょっと朝が早いですが。費用は2009元。
自強号(車次:1003) 845元 自強号(車次:2053) 364元 自強號(車次:1058) 800元
台北(07:00) → 高雄(11:38) 高雄(11:50) → 台東(14:24) 台東(15:25) → 台北(20:58)

ゆっくり廻りたい人は「環島週遊票(環島周遊券)」があります。大人1706元、子供853元、2005年2月現在。
使用条件は、
  • 発行日以後60日間以内に使用開始。
  • 最初の乗車から15日間有効。
  • 7枚綴りの切符を一日毎に使用。
  • 同一区間乗車は一度のみ。逆行は出来ない。
    台湾の鉄道は薹灣鐵路管理局(台湾鉄路管理局)が運営しています。ただし阿里山森林鉄道は別の会社が運営。
    台湾鐵路管理局の路線は、
  • 西部幹線(基隆〜台北〜新竹〜台中〜嘉義〜台南〜高雄)
  • 東部幹線(宜蘭線(台北〜蘇澳)+北迴線(蘇澳新〜花蓮)+花東線(花蓮〜台東))
  • 南廻り線(=屏東線:高雄〜枋寮〜台東)
    支線(盲腸線)
  • 集集線(二水〜車てい)
  • 内灣線(新竹〜内灣)
  • 平渓線(瑞芳〜菁桐)

    台湾鐵路を乗り倒すときの(私の気づいた)注意点:

  • 西部幹線の一部は「海線」「山線」に別れています。
  • 東部幹線では、蘇澳新駅と蘇澳駅があります。蘇澳駅は、蘇澳新駅から分岐した路線にあります。蘇澳行きの列車でないと行けません。台東駅と台東新駅の場合は、台東駅〜台東新駅間は廃線となっています。台東駅舎と鉄道設備は残されて展示されています。

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    台湾鉄路管理局運営の支線(盲腸線)は3路線。いずれも元々は木材/石炭運搬を目的とした路線のため現在では完全なローカル路線。観光鉄道としての生き残りを模索しているようです。

    乗車した感想:
    集集線:とても良い。二水を出てしばらくすると車窓は「台湾的農業景色」。休日だったので乗客(観光客)も多数おられました。途中の集集站(=駅)は昔の駅舎(日本型?)が残っており駅舎横には記念館が併設され集集線の歴史が判ります。駅前には戦車があったりします。近くに兵器展示場があるようですね。駅周辺は、観光客向けのお店、アトラクションがあります。終点駅(車てい站:てい=土へんに呈)まで行くとダムがあります。終着駅らしく、昔の蒸気機関車用設備があったり、崩壊寸前の操車場のようなものがありました。観光客向けの設備ももちろんありますよ。

    内湾線:あまり記憶に残っていません。終点駅(内湾站)を出たところに観光客目当ての露天がたくさんありました。この路線だけは通勤客がそれなりにあるため、他の支線と違い黒字らしいです。

    平渓線:一番の赤字だと思いました。山の中を走って、昔の炭坑跡までの路線です。台風下の平日に行ったのですが、「う〜ん、近々廃止か???」と心配になりました。街らしい所もあまりなく、途中駅もサビサビ。ハイキングに行くのには良いと思います。 台北に近いので休日はお客さんが多いのかのしれません。終着の菁桐站の近くには石炭積み出し施設があります。

    台湾の切符は、日本同様機械発券の裏が磁気のペラペラ切符です。集集線の窓口では、硬券を発売していました。調子に乗って内湾線の駅の窓口で買ったらペラペラ切符。。。
    支線については、それぞれの路線毎に一日周遊券が発売されています。


    zentechは、全路線 乗り倒したのか?今となっては自信がない。 時刻表を買って調べたわけではないし、駅の路線表を見て適当に乗っただけ。
    台湾鉄路管理局のHPを調べるとこんな情報が。

    九十二年路線
    92 年底台鐵營業里程計1,097.2 公里,與上年相同。其中單線508.3公里,
    雙線588.9 公里。電化區間685.0 公里,非電化區間412.2 公里。
    路線劃分為:西幹線―包括縱貫線、林口線、内灣線、台中線、台中港線、集集線、屏東線。
    東幹線―包括宜蘭線、深澳線、平溪線、北迴線、花東線、花蓮港線、南迴線。

    上記によれば、zentechが乗っていないのは下記であるが「営業運転していない路線」と思いこみたい。
    林口線:桃園−林口 19.2 km
    台中港線:台中港−台中港区 7.1 km
    深澳線:瑞芳−深澳 6.0 km
    花蓮港線:花蓮−花蓮港   5.8 km

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    阿里山森林鐵路

    インドのダージリン鉄道、チリ〜アルゼンチンを通るアンデス山鉄道と並んで、世界の三大登山鉄道と言われています。海抜30メートルの嘉義から一気に約2000メートルの阿里山まで登ります。車窓からは、熱帯、亜熱帯、温帯、寒帯の景観が楽しめる優れもの。2000メートルなので気温は12度下がる計算。ズバリ阿里山は寒い。賢い台湾人は、夏でも防寒装備。私はただの長袖シャツ。
    台風などの山崩れで運休になることがままあるので、事前に確認した方が良いです。私が行ったとき(2004年秋)は、幸い運行していましたが一部区間は土砂崩れで線路が流れてしまい、その区間は徒歩(直線で200mくらい)でした。基本は1日一往復で、多客期・休日は増便されます。阿里山からは祝山線が出ています。ご来光用路線のため、朝一往復の運転です。

    沼平駅の隅に蒸気機関車展示場があります。阿里山臨時駅にも乗車機関車が置かれています。車庫があって、機関車なども間近で見られます。また、嘉義駅のとなり駅の北門駅には操車場があります。蒸気機関車・ディーゼル機関車・客車が見られます。ホントはいけないのですが、車庫・操車場に入っても怒られません。

    阿里山森林鉄道は、静岡県の大井川鐵道と姉妹鉄道です。


    台湾新幹線

    台湾新幹線  へどうぞ。
     

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