阿里山森林鉄道

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 インドのダージリン鉄道、チリ〜アルゼンチンを通るアンデス山鉄道と並んで、世界の三大登山鉄道と言われています。スイッチバックあり、スパイラルありで登山鉄道の基本技術をおさえています。
 海抜30メートルの嘉義から一気に約2000メートルの阿里山まで登ります。車窓からは、熱帯、亜熱帯、温帯、寒帯の景観が楽しめる優れもの。標高差2000メートルなので気温は12度下がる計算。ズバリ阿里山は寒い。賢い台湾人は、夏でも防寒装備。私はただの長袖シャツ。
 台風などの山崩れで運休になることがままあるので、事前に確認した方が良いです。私が行ったとき(2004年秋)は、幸い運行していましたが一部区間は土砂崩れで線路が流れてしまい、その区間は徒歩(直線で200mくらい)でした。基本は1日一往復で、多客期・休日は増便されます。阿里山からは祝山線が出ています。ご来光用路線のため、朝一往復の運転です。

 沼平駅の隅に蒸気機関車展示場があります。阿里山臨時駅にも蒸気機関車が置かれています。車庫があって、機関車なども間近で見られます。また、嘉義駅のとなり駅の北門駅には操車場があります。蒸気機関車・ディーゼル機関車・客車が見られます。ホントはいけないのですが、車庫・操車場に入っても怒られません。

 嘉義駅にあった看板から、阿里山森林鉄道は何が凄いのか読み解いてみましょう。中国語(漢字)だから何となく判る。漢字文化圏って良いですね。特に台湾は繁字体だから判読しやすいです。これが大陸中国の簡体字だった、略されすぎて判らないんですよ。
 
阿里山森林鐵路特色

阿里山森林鐵路特色
一.世界聞名之三條登山鐵路之一。
二.由海抜30公尺之嘉義運轉至2216公尺之阿里山,最大坡度6.26%,最小曲線半径40公尺。
三.火車以推進方式運轉方式。
四.火車以螺旋型環繞獨立山三週約五公里,升高200公尺。
五.由第一分道起以俗稱「阿里山●壁」之「Z」字形運轉方式上山。(●は石へんに並)
六.鐵路興森林,雲海,日出,晩霞並稱為阿里山五奇。
行政院農委會林務局
 
と書かれています。う〜ん、判ったようで判らない? ZenTech テキトウ翻訳。

1,世界三大登山鉄道。
2,海抜30m:嘉義駅〜海抜2216m阿里山駅まで運転。最大斜度6.26%、最小曲線半径40mで運転。
  ZenTech 注:中国語で公尺=メートル(m)、公里=キロメートル(km)です。
3,登りでは、機動車(ディーゼル機関車)を最後尾に配置して運転。推し上げる形。
4,独立山では、螺旋(スパイラル)状になった線路:三周(約5km、標高差200m)を運転。
5,俗称「阿里山●壁」と呼ばれる所では、Z字転換(スイッチバック)方式で運転。(●は石へんに並)
  ZenTech 注:このスイッチバックは三カ所で行われています。第一分道/第二分道/第三分道。
6,阿里山の5大奇景:鐵路,森林,雲海,日出,晩霞。

阿里山森林鉄道は、静岡県の大井川鐵道と姉妹鉄道です。
 
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