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ウォール街地図


 ウォール・ストリート(ウォール街、英語:Wall Street)は、ニューヨーク・シティロウアー・マンハッタンの金融街にある通りです。西はブロードウェイ(Broadway)、東はサウス・ストリート(South Street)とイースト・リバー(East River)の間の 8ブロックにわたっています。「ウォール・ストリート」や「ウォール街」という用語は、米国全体の金融市場、米国の金融サービス業界、ニューヨークを拠点とする金融関係者、または金融街の換喩になっています。ウォール・ストリートを拠点とするニューヨークは、世界の主要なフィンテックおよび金融の中心地と言われています。
and the  この通りは、17世紀にニューアムステルダムの一部であったときに、オランダ語で Het Cingel(「ベルト(the Belt)」という意味)として知られていました。1653年から 1699年まで、この通りには実際の市壁がありました。18世紀には、この場所は奴隷市場と証券取引の場所として機能し、1703年以降はニューヨーク市庁舎の所在地となり、後にフェデラル・ホールとなりました。19世紀初頭、この地域には住宅と企業の両方が建っていましたが、次第に後者(企業の建物)が優勢となり、ニューヨークの金融産業はウォール・ストリートに集中するようになりました。20世紀には、ウォール・ストリートに初期の高層ビルがいくつか建てられ、その中にはかつて世界一の高さを誇った 40ウォール・ストリート(40 Wall Street、1930年完成、最頂部高さ 283メートル、73階建て)も含まれます。この通りには複数の地下鉄駅とフェリー ターミナルがあります。
 ウォール・ストリート周辺には、時価総額で世界最大の証券取引所であるニューヨーク証券取引所のほか、ニューヨーク連邦準備銀行、商業銀行、保険会社があります。ニューヨーク商品取引所やその他の商品先物取引所、NYSE アメリカン(NYSE American、かつてのアメリカン証券取引所)など、他の株式および商品取引所もウォール・ストリート近くのロウアー・マンハッタンにあります。多くの証券会社が、取引所での業務をサポートするために近くにオフィスを構えていました。ウォール・ストリートの活動による経済的影響は世界中に及んでいます。
 
ニューヨーク市マンハッタン区にあるウォール街地図
ウォール街地図
地図サイズ:270ピクセル X 560ピクセル
 
ウォール街地図(Map of Wall Street, Lower Manhattan, Manhattan, New York City, United States of America)
 
ウォール街と周辺の見所
  1. ウォール街(ウォール・ストリート街) / Wall Street
  2. ニューヨーク証券取引所 / New York Stock Exchange = NYSE
  3. アメリカン証券取引所 / American Stock Exchange = AMEX
  4. ニューヨーク連邦準備銀行 / Federal Reserve Bank of New York
  5. フェデラル・ホール(アメリカ合衆国議会旧議事堂) / Federal Hall National Memorial
  6. トリニティー教会 / Trinity Church
  7. 雄牛像 / Charging Bull
 

 
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