旅行のとも、ZenTech
旅行のとも、ZenTech > 海外旅行 地図 > 韓国地図 > ソウル地図 > 中区地図

ソウル 南大門市場


 南大門市場(なんだいもんいちば、ハングル表記:남대문시장(ナムデムンシジャン)、英語:Namdaemun Market)は、韓国の首都ソウル特別市中区にある伝統的な大型市場です。ソウル旧市街の南の正門である南大門(正式名称は崇礼門)の東隣に広がっています。東大門市場と並ぶソウル二大市場の一つです。この市場は歴史が古く、1414年の朝鮮時代に開設され、韓国で現存する最古の市場の一つです。
 市場の特徴、場所、規模は時代とともに変化しました。16世紀から 17世紀の朝鮮の鎖国政策のさなか、市場は主に韓国人の顧客と商人に限定されていました。これは、1876年の日韓条約で大日本帝国が半強制的に朝鮮を開国させるまで続きました。その後、商人のほぼ半数が中国系または日本人商人になりました。日韓併合の後は、朝鮮総督府による市場閉鎖の試みを何度も乗り越えました。市場は、偶発的な火災や1950年から1953年の朝鮮戦争で何度も破壊されました。破壊されるたびに、以前とほぼ同じ規模と地位で再建されました。
 今日、市場は近代化されましましたが、活気に満ちた特徴をかなり残しています。市場の大部分は、そこで営業している商人の共同体によって共同所有されています。ソウル研究所によると、2016年時点で、5,200の店舗があり、9,090人の従業員がおり、面積は 64,612平方メートル(695,480平方フィート)です。最寄りの地下鉄駅は、ソウル地下鉄4号線の會賢(ホェヒョン)駅などがあります。
 
ソウル 南大門市場地図(Map of Namdaemun Market, Seoul, South Korea)
南大門市場地図
地図サイズ:580ピクセル X 420ピクセル
 
南大門市場への交通アクセスと見所および周辺のホテル
 
南大門市場地図(Google Map)
 

 
ページ先頭(ソウル:南大門市場地図)へもどる。
旅行のとも、ZenTech トップページへ移動する。  Copyright © 1997-2025 ZenTech. All Rights Reserved