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ソウル 景福宮


 景福宮(けいふくきゅう、ハングル表記:경복궁(キョンボックン)、「光り輝く繁栄の宮殿」という意味、英語:Gyeongbok Palace or Gyeongbokgung Palace)は、朝鮮王朝の王宮です。1395年に建てられ、韓国の首都ソウル北部にあります。李氏朝鮮王朝が建てた五大宮殿の中で最大の景福宮は、王室/王族の住居および政府の所在地として機能しました。
 景福宮は、壬辰倭乱(文禄・慶長の役、1592年~1598年)中に敷地が火災で破壊されるまで、朝鮮王朝の王宮として機能し続けました。その後、200年放棄されていましたが、19世紀、第26代朝鮮王 高宗(李氏朝鮮最後の王、在位:朝鮮王として 1863年12月13日~1897年10月12日、大韓皇帝として 1897年10月12日~1907年7月20日)の治世中に興宣王の指導の下、宮殿の 7,700室すべてが修復されました。40ヘクタールを超える敷地に約 500棟の建物が復元されました。古代韓国の建築原理が、朝鮮王朝の伝統と外観に取り入れられました。
 20世紀初頭、日本統治時代になると宮殿は不要となり、景福宮の敷地には朝鮮総督府の庁舎が建てられ、大火にあった昌徳宮の修復に残っていた建物が移築されるなどして景福宮は往時の姿を失いました。1963年1月21日、宮殿は文化財に指定されました。1990年代以降、壁に囲まれた宮殿群は徐々に元の形に復元されています。敷地内には国立宮殿博物館と国立民俗博物館もあります。
 
ソウル 景福宮地図(Map of Gyeongbokgung Palace, Seoul, South Korea)
景福宮地図
地図サイズ:580ピクセル X 420ピクセル
 
景福宮への交通アクセスと見所
 
景福宮の写真(興礼門)
景福宮 興礼門
 
景福宮地図(Google Map)
 

 
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