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ソウル 昌慶宮


 昌慶宮(しょうけいきゅう、韓国語:창경궁(チャンギョングン)、英語:Changgyeonggung Palace)は、韓国の首都ソウルにある宮殿です。
 この宮殿は、15世紀前半の世宗元年(1419年)に世宗(李氏朝鮮の第4代国王、在位:1418年9月9日~1450年3月30日)が父の太宗のために建てました。当初は「寿康宮」と呼ばれていましましたが、1483年(成宗14年)に成宗によって改築され、拡張され、現在の名前である「昌慶宮」と改名されました。15世紀後半から 16世紀(1592年)にかけて日本が朝鮮に侵入し中国(明)を征服しようとした際(文禄・慶長の役、韓国での呼び方は壬辰倭乱)に、多くの建造物が破壊されました。歴代の朝鮮王によって再建されましましたが、20世紀初頭の日本統治時代には、純宗(大韓帝国 第2代皇帝)の心を慰めるという名目で昌慶宮の建物や塀を取り壊し、帝国の名所である近代的な公園を造るために動物園(京城李王職昌慶苑動物園)と植物園などを造りました。。
 日本統治時代、日本人はこの場所に動物園、植物園、博物館を建設しました。この公園は「昌慶院公園」と呼ばれ、「院」は韓国語で「動物園」を意味します。1945年の独立と1950年~53年の朝鮮戦争の混乱と破壊の後、動物園は裕福な韓国人の寄付と外国の動物園からの贈り物によって再び動物たちが補充されました。1983年、動物園と植物園は現在のソウル大公園に移転しました。その後、昌慶宮を復元・整備し、再び宮殿の姿を取り戻しました。
 
ソウル 昌慶宮地図(Map of Changgyeonggung Palace, Seoul, South Korea)
昌慶宮地図
地図サイズ:580ピクセル X 420ピクセル
 
昌慶宮への交通アクセスと見所
 
昌慶宮地図(Google Map)
 

 
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