パンダナサ修道院聖堂(英語:Monastery of Pantanassa)は、ギリシャのペロポネソス地方(ペロポニソス半島南東部)のラコニア県ミストラスにある修道院で、「ミストラスの考古遺跡(ミストラ遺跡)」の構成要素の一つとしてとしてユネスコの世界遺産(文化遺産、1989年)に登録されています。
パンダナサ修道院(ギリシャ語:Μονή Παντανάσσης)は、ギリシャのミストラにある修道院です。後期ビザンチン帝国モレア専制君主の宰相ヨハネス・フランコプロスによって設立され、1428年9月に献堂されました。この地で現在も常住者がいる唯一の修道院です。現在、修道女たちが住んでおり、もてなしを提供しています。その「美しく装飾された石彫のファサード」は建築的に注目に値します。
パンダナサ修道院 イメージ
パンダナサ修道院聖堂地図(Map of Monastery of Pantanassa, Mystras, Laconia Prefecture, Peloponnesos, Greece)