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パキスタン世界遺産地図


パキスタン世界遺産地図(World Heritage sites Map of Pakistan)、1997年時点
パキスタン世界遺産地図
地図サイズ:640ピクセル X 420ピクセル
 
パキスタンの世界遺産(全6箇所)、1997年時点
文化遺産(6か所、地図の赤マーカー)
1. モヘンジョ・ダロの考古遺跡 / Archaeological Ruins at Moenjodaro:1980年登録、パキスタン南部にあるカラチから北東へ約300km、インダス文明最大級の都市遺跡(紀元前2500年~紀元前1800年に繁栄)
2. タフテ・バヒーの仏教遺跡郡とサリ・バロールの近隣都市遺跡郡 / Buddhist Ruins of Takht-i-Bahi and Neighbouring City Remains at Sahr-i-Bahlol:1980年登録、パキスタン北東部のペシャワールから北東へ約50km、マルダーンから北西へ15km、タフテ・バヒーは、紀元前1世紀にまで遡ることができる仏教遺跡で、この地に寺院が建立されたのは西暦2世紀中葉で、クシャーナ朝のカニシカ王が造営したと考えられています。
3. タキシラの都市遺跡 / Taxila:1980年登録、イスラマバードから西北西へ23km、ガンダーラ時代の紀元前6世紀から紀元5世紀までの約1000年間の歴史が残された考古遺跡(ヒンドゥー教と仏教の宗教センターの役割も果たしたパンジャーブ地方における政治経済の中心地)
4. ラホール城とシャーラマール庭園 / Fort and Shalamar Gardens in Lahore:1981年登録、ラホール城の起源は正確には判っていませんが、11世紀以前から人が暮らしていた痕跡があります。11世紀以降に築城と破壊が繰り返され、現在のラホール城の大部分はムガール帝国時代に築かれたものが多く、1566年にアクバルの手によって再建されました。道路の拡張工事により給水施設が破壊され、2000年から2012年まで危機遺産に登録されていました。
5. タッターの文化財 / Historical Monuments of Thatta:1981年登録、パキスタン南部のカラチから東へ約90km、タッターは、14世紀以来、低シンド地域の首府として機能し、1592年にムガール帝国の支配下に入り、1739年に、ナーディル・シャー(アフシャール朝の初代シャー)がイランよりインドへ侵攻するとタッターは陥落し放棄されました。1647年から1649年にかけて、シャー・ジャハーン(ムガル帝国の第5代皇帝)の手によって建設され、釉薬が掛かったタイルを特色とするモスクなどが残されています。
6. ロータス・フォート(ロータス城塞) / Rohtas Fort:1997年登録、パキスタン北東部のジェラムから北西へ13km、イスラマバードから南東へ100km、シェール・シャー(1539年から1555年の間にかけて北インドを支配したスール朝の創始者)によって建設された要塞(1541年建設開始)
自然遺産
  なし
複合遺産
  なし
 

 
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