私「海外旅行保険入った？」 友「何で〜？クレジットカードに海外旅行保険が付いている！」 私は毎回インターネットで保険に入っているが、無駄なことをしているのであろうか？？？ で、調べてみました。 　 私の結論。「クレジットカードとは別に、海外旅行保険には入った方が良い」 　 理由： クレジットカードのみでは、治療費用（傷害保険）が不足する。クレジットカード付帯の保証は平均的なもので２００万円程度しかない。保険会社のデータによると長期入院などは５００万円程度（場合によってはそれ以上）必要になるらしい。 クレジットカードは、サポート体制がよくわからない。旅行保険では、メモ帳サイズの冊子をくれるので分かり易い。また、旅行中この冊子を読んで暇つぶしができる。 そもそも私のカードには、保険が付帯していない。地球の歩き方提携カードではあるが。 海外旅行保険の入り方 インターネット いろんな保険会社を比較できるので便利。フリープランを気軽にシュミレーションできる。ネット割引が多いので旅行会社店頭よりも割安。 旅行会社の店頭 昔はこれしかなかった。保険料自由化以前は、各社料金横並びだったので「何も考えずに」加入した。保険会社の選択肢が限られる。 空港 自販機で購入となる。自販機の場所が判りにくい。フリープランが無いものが大半（私は見たことがない）。飛行機時間を気にしながら、自販機を探し保険加入はしんどい。 私のお薦め海外旅行保険は「損保ジャパン」です。 補償額は他社と遜色無いのに格安。下にある例１・２を見ていただければ良いと思います。７日間の例です。 保険会社が作っているセットプランでも良いですが、私はいつもフリープランで選びます。死亡保障は最低限にし、治療費用／救援費用を１０００万円程度にしています。一応、携行品損害もつけています。泥棒対策です。手荷物・航空機遅延保証はつけていません。 ページ先頭（情報ノート　海外旅行保険）へもどる。 海外旅行保険　支払い事例 地球の歩き方（損保ジャパン） 損保ジャパン ＡＩＵ保険会社 例１：タイ７日間　各社の一番安いセット（出来合い）料金比較（2005/01/22時点） 　 保険会社名 損保ジャパン あいおい損保 ＡＩＵ保険 日本興亜損保 東京海上日動 三井住友海上 保険料 2710円 3950円 4340円 4910円 5010円 5010円 傷害死亡・ 後遺障害 1000万円 1000万円 1000万円 1000万円 1000万円 1000万円 疾病死亡 1000万円 1000万円 1000万円 1000万円 1000万円 1000万円 治療費用＋ 救援者費 1000万円＋ 1000万円 合計 400万円 合計 1000万円 合計 1000万円 合計 1000万円 合計 1000万円 賠償責任 1億円 1億円 1億円 1億円 1億円 1億円 携行品損害 30万円 30万円 30万円 50万円 50万円 50万円 航空機寄託 手荷物遅延費用 10万円 10万円 10万円 10万円 10万円 10万円 航空機遅延費用 なし 2万円 なし 2万円 2万円 2万円 入院一時金 なし なし なし 3万円 3万円 3万円 ページ先頭（情報ノート　海外旅行保険）へもどる。 例２：タイ７日間　各社のフリープラン料金比較（2005/01/22時点） 　 保険会社名 損保ジャパン あいおい損保 ＡＩＵ保険 日本興亜損保 東京海上日動 三井住友海上 保険料 2300円 --- 3890円 3890円 3890円 4060円 傷害死亡・ 後遺障害 500万円 (130) 1000万円 (480) 1000万円 (560) 1000万円 (560) 1000万円 (560) 疾病死亡 500万円 (120) 500万円 (220) 500万円 (230) 500万円 (230) 1000万円 (450) 治療費用 ＋ 救援者費 1000万円(1530) ＋ 1000万円(130) 600万円(520)+ 600万円(520)+ 700万円(330) 合計 1000万円 (2140) 1000万円(510)+ 1000万円(1470)+ 700万円(260) 700万円(500)+ 700万円(1430)+ 600万円(260) 賠償責任 1億円 (10) 1億円 (30) 1億円 (30) 5000万円 (30) 1億円 (30) 携行品損害 20万円 (380) 20万円 (980) 30万円 (930) 20万円 (830) 20万円(830) 航空機寄託 手荷物遅延費用 なし なし なし なし なし 航空機遅延費用 なし なし なし なし なし 入院一時金 なし なし なし なし なし 注：（　）内数字は、項目毎の保険料。単位は円。 ページ先頭（情報ノート　海外旅行保険）へもどる。