- パルテノン神殿
必ず行ってしまう所。アクロポリスの丘に立っています。
夜は、ライトアップもされキレイに見えます。
直ぐ横にアクロポリス博物館があり発掘品を見られます。残念ながら、
本当の意味での1級品はイギリスの大英博物館に行かないと見られません。
世界各国の観光客が来ているので違った意味(人間観察)でも楽しい所です。
私は、新ユーゴスロバキアからの修学旅行生達?
と楽しく国際交流してしまいました。
私 「戦争中じゃないの?」
彼ら「それは、ボスニア・・・」
私 「カラジッチさんが大統領?」
彼ら「それも、ボスニアのセルビア人指導者・・・」(もうあきれていた?)
さすが平和ぼけ日本人?って所でしょうか。
その後、彼らに記念として彼らの名前を漢字で書いてあげたりしました。
これは、バカ受けでした。なぜか、どこでもこれをすると皆喜びます。
お試しあれ。
- 無名戦士の墓
無名戦士の墓。あまりメジャーではないですが、衛兵の交替式は見ものです。
衛兵ウォチャーの方は是非どうぞ。レーニン廟の衛兵さんに次いでお薦めです。
ちなみに日本の無名戦士の墓(厳密には違いますが)東京の千鳥ヶ淵
(皇居の近く)にあります。衛兵なんて居ませんし、ろくに整備もされていません。
- 夕焼けスポット
私のお薦め夕焼けスポットは2カ所あります。
いずれも、アテネ市街を一望でき同時にエーゲ海も見えます。
リカヴィトスの丘とアクロポリスの丘へ行く途中の展望台(展望岩場)です。
夕焼けスポットなのでアベックの人たちも沢山います。
私が感心したのは、同性愛の方もいて人前でチュウをしていた事。
カルチャーショック!!再度まわりを見渡すとその手の方が結構いました。
その時は、アテネで知り合った韓国人旅行者(男)と
一緒だったので、他人から見れば・・・・・だったのかな?
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- アテネ競技場
第1回近代オリンピック大会の会場です。
観光地として開放されているわけではありませんが、多数の観光客が入り込んでいます。
現在の400mトラック程大きくありません。観客席は総大理石。向こうじゃ大理石は、
普通の石。
自由に入れるので、是非オリンピック選手になったつもりで
トラックを1周しましょう。
- アテネ市街
市街地はあまり大きくないので、歩いてみて回れると思います。夏は徒歩では無理かもしれませんが。
たまにオレンジの実のなっている街路樹(3〜5月)がありますので人目を盗んで食べてみてください。
味の保証は全くなし。所詮、街路樹です。
サングラス必携です。サングラスなしだと、眩しさのため頭痛ガンガン状態です。
- サモス島
ローカルな島ですが、トルコ行きの船が出ているので立ち寄りました。
アテネからトルコだと、バスの夜行便が普通ですがエーゲ海クルーズとしゃれ込みたい方は
数種類のコースがあるので挑戦してください。確実にバスよりも料金は高くなりますが。
私のコースは、アテネ−>サモス島−>トルコ。
サモス島にも都市国家があったので神殿跡や博物館があります。ひなびた観光地で、リゾートがてらに
行く所のようです。トルコが目と鼻の先のため軍が駐留しています。朝夕は、軍隊の行進があります。
私が広場でボーッとしていた時です。軍隊が行進してき、国旗掲揚式
が始まりました。まわりの市民もいつの間にか
直立不動で国歌らしきものを歌っていました。もちろん私も直立不動になりました。
恐るべし国境の島。トルコとギリシャは仲が悪い(キプロス紛争)のです。
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