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情報ノート 「アテネ観光」

  1. パルテノン神殿
  2. 無名戦士の墓
  3. 夕焼けスポット
  4. アテネ競技場
  5. アテネ市街
  6. サモス島
写真館 アテネギリシャのコイン

  1. パルテノン神殿

     必ず行ってしまう所。アクロポリスの丘に立っています。 夜は、ライトアップもされキレイに見えます。 直ぐ横にアクロポリス博物館があり発掘品を見られます。残念ながら、 本当の意味での1級品はイギリスの大英博物館に行かないと見られません。
    世界各国の観光客が来ているので違った意味(人間観察)でも楽しい所です。
    私は、新ユーゴスロバキアからの修学旅行生達? と楽しく国際交流してしまいました。

    私 「戦争中じゃないの?」
    彼ら「それは、ボスニア・・・」
    私 「カラジッチさんが大統領?」
    彼ら「それも、ボスニアのセルビア人指導者・・・」(もうあきれていた?)

    さすが平和ぼけ日本人?って所でしょうか。 その後、彼らに記念として彼らの名前を漢字で書いてあげたりしました。 これは、バカ受けでした。なぜか、どこでもこれをすると皆喜びます。 お試しあれ。

  2. 無名戦士の墓

     無名戦士の墓。あまりメジャーではないですが、衛兵の交替式は見ものです。 衛兵ウォチャーの方は是非どうぞ。レーニン廟の衛兵さんに次いでお薦めです。
    ちなみに日本の無名戦士の墓(厳密には違いますが)東京の千鳥ヶ淵 (皇居の近く)にあります。衛兵なんて居ませんし、ろくに整備もされていません。

  3. 夕焼けスポット

     私のお薦め夕焼けスポットは2カ所あります。 いずれも、アテネ市街を一望でき同時にエーゲ海も見えます。
    リカヴィトスの丘とアクロポリスの丘へ行く途中の展望台(展望岩場)です。
    夕焼けスポットなのでアベックの人たちも沢山います。 私が感心したのは、同性愛の方もいて人前でチュウをしていた事。 カルチャーショック!!再度まわりを見渡すとその手の方が結構いました。 その時は、アテネで知り合った韓国人旅行者(男)と 一緒だったので、他人から見れば・・・・・だったのかな?

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  4. アテネ競技場

     第1回近代オリンピック大会の会場です。 観光地として開放されているわけではありませんが、多数の観光客が入り込んでいます。 現在の400mトラック程大きくありません。観客席は総大理石。向こうじゃ大理石は、 普通の石。
     自由に入れるので、是非オリンピック選手になったつもりで トラックを1周しましょう。

  5. アテネ市街

     市街地はあまり大きくないので、歩いてみて回れると思います。夏は徒歩では無理かもしれませんが。 たまにオレンジの実のなっている街路樹(3〜5月)がありますので人目を盗んで食べてみてください。 味の保証は全くなし。所詮、街路樹です。
     サングラス必携です。サングラスなしだと、眩しさのため頭痛ガンガン状態です。

  6. サモス島

     ローカルな島ですが、トルコ行きの船が出ているので立ち寄りました。 アテネからトルコだと、バスの夜行便が普通ですがエーゲ海クルーズとしゃれ込みたい方は 数種類のコースがあるので挑戦してください。確実にバスよりも料金は高くなりますが。
     私のコースは、アテネ−>サモス島−>トルコ。
     サモス島にも都市国家があったので神殿跡や博物館があります。ひなびた観光地で、リゾートがてらに 行く所のようです。トルコが目と鼻の先のため軍が駐留しています。朝夕は、軍隊の行進があります。
     私が広場でボーッとしていた時です。軍隊が行進してき、国旗掲揚式 が始まりました。まわりの市民もいつの間にか 直立不動で国歌らしきものを歌っていました。もちろん私も直立不動になりました。 恐るべし国境の島。トルコとギリシャは仲が悪い(キプロス紛争)のです。

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