- 凱旋門
コンコルド広場からシャンゼリゼ通りを歩いて、ローターリーに出たら、パリ観光の定番:
エトワールの凱旋門。見上げると、屋上?に人がたくさん。登れるんですね〜。入場料を払って、階段またはエレベータでいざ登頂。
パリ市内一望です。結構高いです。ここでパリの地理を頭に入れて、いざ歩かん。記念撮影も忘れずに。
屋上の下には、展示ルームもあって凱旋門(&パリ)の歴史をビデオで上映しています。
ナチスの行進だけが印象に残っています。お土産屋さんもあります。
- エッフェル塔
東京と言えば、東京タワー。なので、エッフェル塔です。
階段でも登れます。エレベータは遅い時間までやっていますが、階段は明るい時間だけです。
私は、いつも夕方に行ったのでついに登れませんでした。エレベータに乗れば良かっただけですが・・・。
エッフェル塔のビュースポットは、陸軍士官学校、イエナ橋西側。
イエナ橋の所からの眺めは、観光スポットらしく、眺め抜群。
絵はがき売りなどの観光客相手の人が沢山いて面白いです。
20フランの絵はがきを交渉で、フォーティーン(14)に値切ってお金を払おうとしたら、
足りないと云うのですよ。フォーティー(40)だとさ。
「40だとー、なめとんのか、元々20と云ったやないか、フォーティーン!」
などと云いながら、14フラン払いました。
もー、日本人だと思って・・・。確かにジャパニーズイングリシュだけどね。
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- 下水道
「パリは下水道まで香ぐわしい。」そーなんです。その通りなんです。うそ、ぴょん。
と言いつつも、わりとキレイでした。
国内でもなかなか、見られるものではないので後学のためにどうぞ。
国内と云えば、青函トンネル内の駅が思い出されます。
トンネルと云えば、そう、ユーロトンネル。私は乗っていません。誰か感想を聞かせてください。
関門トンネルは合法的に歩いて渡れるのですよ。青函はだめです。
でも、非合法(い〜響きだ)で歩く人が年数人いるそうです。
駅員曰く「捕まっても、新聞沙汰にはしない。バカな人が真似をするから。」だって。
- モンマルトル
絵を描いている画家の人が沢山いるのかと思いきや、観光客しかいませんでした。
- ルーブル美術館
「は〜、これがルーブルか〜。」、「モナリザ。ふ〜ん。」、「こんなもんか。」
これが私の感想。でも、ミロのビーナスは良かったですよ。
- オルセー美術館
印象派以降の絵が多いので良かったです。
私の好きなエコール・ド・パリも沢山ありました。日本人の作品はありません。
藤田嗣治ぐらいはあるかと思ったのですが。佐伯先生なんて夢のまた夢。
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- ポンピドー・センター
現代美術の殿堂らしく、外観も斬新。
レジェ、カンディンスキーほかほか。
解らないなりに素敵でした。
- オランジュリー美術館
こちらは、日本人向け印象派の殿堂。本当に日本人好みの作品ばかりです。
モネの「睡蓮」の前では、多くの日本人がカメラパシャパシャ。フラッシュ禁止です。
監視のお姉さんが怒ってました。フラッシュだけはやめましょう。
どのみち、素人のカメラじゃキレイに撮れません。カタログを買いましょう。
- ギメ美術館
東洋関係の美術館です。東洋陶器に関しては、世界の3大美術館らしいです。パリ観光で時間に余裕があれば、行ってっ見て下さい。
焼き物は流石でした。仏像なども豊富で日本関係も多いです。
ボーッと日本仏像コーナを見ていると現地のおじさんが「いやー、素晴らしいですね」
と話しかけてくるではありませんか。「そっすか、こんなの日本じゃ3流品ですよ」
と云ってしまいました。本当にそうなんです。
中国石碑コーナーでは字を読んでいたら(殆ど読めないけど)、小学校の見学らしい一団が現れ、
引率の先生が「読めるんですか?説明して」と来たもんだ。
ちょっと説明して後は解らないので許していただきました。
仏像コーナーで生意気を云った罰が早速来ました。
なので、歴史・語学に自信のある方は腕自慢がてらにどうぞ。
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