検索エンジン登録
どんなに優れたページでも検索サイト(Google,Yahooなど)でヒットしなければダレも見に来てはくれない。と言うことで、検索エンジンへの登録を行います。初歩なのでみなさん実施済みですね。
Googleは簡単に登録でき、確実にロボットが巡回してくれます。Googleのトップページにある「Google について」をクリックし、次のページの「サイトの登録 / 削除」にURLとサイトのコメントを入力すれば完了です。登録ページ以下の全てのページがロボット巡回対象になります。
ちなみに各国のGoogleに個別に登録しても効果はありませんでした。(各言語に対応しているページなら別ですが)
Yahoo!・・・。ここにディレクトリー登録されるのは至難の業。ダメモトで登録してみて下さい。当サイトがディレクトリー登録されているのは、昔々(1997年)楽に登録できた時代に登録されたからです。仮にここにディレクトリー登録されたとしても、最適なカテゴリー/説明文になるとは限らないのが面白いところ(Yahooのサーファー次第)。当サイトは立ち上げ当初「旅行記」を売りにしていたのでカテゴリーは「海外旅行記」になっています。しかし現在は海外旅行の写真がメイン。と言うことで、Yahooからのディレクトリー検索は少な目です。最近(2005/04)、Yahooロボット検索技術YSTのおかげでアクセス数が増えました。
Yahooロボットへの登録 Yahoo会員になる必要があります。
2005/05/30 にカテゴリー登録出来ました。これで2カ所目。「コレクション/貨幣」ちょっと嬉しい。まぁ、アクセス向上に繋がらないのは承知だが・・・。コメントをしっかり書いたのが良かったのかもしれない。
中小の検索エンジン は、星の数ほど?あります。自動登録式のディレクトリー型検索エンジンが主流です。多くのエンジンは、「 Yomi-Search 」という無料CGIを使用しているようです。自分で検索エンジンを立ち上げようと考えている方にはお薦めです。検索エンジンを用意している旅行サイトも多いので、自分のページを登録すると良いでしょう。アクセス向上の即効薬(一時的)です。いけてるエンジンサイトなら、登録当初はそれなりの訪問者が来ます。ただし、毎日多くの人が登録するので一週間もすれば新規登録に埋もれて訪問者は急減するでしょう。
とは言うものの、念のためGoogle対策としてたくさん登録 しましょう。
月間10件以上の訪問者が来たリンク元(自動登録式のディレクトリー型検索エンジン)
- http://indo.to/ (56 hits):インド旅行サイト
- http://exiles.s35.xrea.com/ (43 hits):全世界対象の旅行記サイト
- http://www.ryokolink.com/ (31 hits):旅行リンクサイト
- http://www.tabisora.com/ (16 hits):アジアの写真と旅行記サイト
- http://www.fujifilm.co.jp/milmil/ (14 hits):富士フィルム 写真・映像サイト
ちなみに大手ロボット型検索エンジンは2大勢力に別れています。
Yahoo 連合軍:Yahoo、msn、asahi.com、NIKKEI.NET
Google 同盟軍:Google、infoseek、@nifty、OCN、BIGLOBE、AOL、allabout、excite、DION、ODN、hi-ho
シェアは、Yahoo 連合軍が60%以上と言われているようです。
ZenTech における検索エンジンの比率(月間50以下は除外しています)
http://search.yahoo.co.jp/ | 8867 | 10592 (64.2%) |
http://search.msn.co.jp/ | 1027 |
http://sea.search.msn.co.jp/ | 638 |
http://dir.yahoo.co.jp/ | 60 |
|
http://www.google.co.jp/ | 3265 | 5915 (35.8%) |
http://www.google.com/ | 862 |
http://search.goo.ne.jp/ | 338 |
http://images.google.co.jp/ | 278 |
http://cgi.search.biglobe.ne.jp/ | 276 |
http://www.infoseek.co.jp/ | 207 |
http://search.nifty.com/ | 168 |
http://ocnsearch.goo.ne.jp/ | 126 |
http://kids.goo.ne.jp/ | 110 |
http://images.google.com/ | 109 |
http://dion.excite.co.jp/ | 99 |
http://www.excite.co.jp/ | 77 |
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アクセス解析
Webを見ると必ず「アクセス解析をしましょう」と書かれている。だから、ZenTechも書きます。「アクセス解析をしましょう」 でも小さい字で書きました。その程度の事だからです。アクセス解析は、無料CGIを使えば簡単(htmlのちょっとした手書きが出来て、FTPが出来る人なら)に出来ます。
ZenTechのお薦めは「技林さんのアクセス解析CGI」です。
アクセス解析で何が判るか?もちろん使用するCGIで機能は異なります。
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html の書き方(訪問者に判りやすいページを作る)
例えGoogleのロボットが巡回してくれても、検索結果上位に表示されるとは限らない。PageRank(後述のリンク参照)を別とすれば、html の書き方で大きく左右される。ショボい内容でも、それなりに検索結果を上位にする事は可能である。直接的にアクセス向上するわけではなく、検索ロボットが気に入る(キーワードとの一致性)ように html を書きます。
世間では「html の書き方」のテクニックをSEO(Search Engine Optimization=検索エンジン最適化)と呼んでいる。数多くの対策本が出版されているし、SEO対策を売りにした商用サイトも多数存在する。
- title タグを工夫する。最も重要なポイント、殆どの人は検索結果のタイトルを見てクリックするか決めているんじゃないでないでしょうか。
ページの内容に沿ったキーワードを使用した説明文にする。文字数は全角で最大40文字程度。20〜30文字程度が適当。自分のホームページ名はダレも気にしないので、後方におまけ的に書くべし。
当サイトの例:
×:旅行のとも、ZenTech。
○:旅行サイトのアクセス向上大作戦。旅行のとも、ZenTech。
- meta タグは取りあえず入れておく。代表的なものは「description(ページの説明文)」「keywords」です。descriptionは、ページの内容に沿ったキーワードを使用した簡潔な文章(Title よりも短めの文章)が良いでしょう。keywords は、兎に角たくさん入れたくなりますが、殆ど効果がないのでそれなりにすればいいでしょう。
当サイトの例:
<meta name="keywords" content="個人旅行サイト,アクセス向上,SEO対策,ZenTech">
<meta name="description" content="旅行サイト、アクセス向上への道。">
- body タグ以降(ページの内容)の工夫 より良いコンテンツとなるようにするのが王道である。ショボいページでも工夫次第です。
- body タグ直後の100文字程度までに重要な(検索対象にしたい)キーワードを埋め込む。
- キーワードをそれとなく、反復して埋め込んでおく。サンドイッチ的に埋め込む。
- キーワードを見出し(h1〜h3)にする。
- 画像データを入れるとき(imgタグ)は、alt="キーワード" を入れておく。Google のイメージ検索に反映されそうな気がするが、あまり関係ない感じ。リンクタグ(a タグ)には、title="キーワード" も入れるといいかもしれない。イメージ検索結果を見ると、クールな写真画像が上位表示されているような気がする。Googleでもイメージ検索には、人力を使っているような気がする。つまりSEO対策をしてもイメージ検索上位表示は望めないと思う。
- キーワードと別の類似の言葉も使用する。入れたいキーワードのヒット数を検索サイトで調べるのも良いとおもいます。「Google アドワーズ広告 キーワード ツール」ってのもある。
- ページの最後方にあるキーワードも重要度が高いと見なされる、と言う噂もある。
- tableタグは、多用しない方が良いかもしれない。枠組み用として一つだけ使うのがお薦めかも。
ここまで対策すれば、訪問者にもロボット君にも判りやすいページになると思う。それなりの効果は出るのでは。たぶん一日当たり訪問者は現在の2倍位にはなります。でも、SEO対策はイタチゴッコなので暫くすると効果がなくなるカモね。
しかしSEO対策のやりすぎはダメ です。世間的には、SEOスパムと呼ばれています。
ホームページ作成者の自己満足のために、いけてないページに誘引された訪問者は迷惑です。検索エンジンがヒドスギルと判断した場合はペナルティーが科せられます。
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タイトルの最適化
上位表示を目指すなら、タイトルである。body タグ内の細かなSEO対策の10倍以上の効果はあると思う。ZenTech 3ヶ月のアクセス向上大作戦の実感である。アクセス解析の結果、適当に作っていた「世界の貨幣」関連ページが意外にも数多くのヒットを稼いでいました。ニッチなテーマだから競争相手が少ないんだねと安直に考えていました。他のページはせっせとSEO対策で効果があると思われる内容に書き換えたのですが、思ったほどアクセスは伸びませんでした。。。
初心に帰って、「世界の貨幣」関連ページとそれ以外のページを見比べてみました。なんかタイトルに大きな違いがあることに気付いた。
○:中国の紙幣(人民元)。旅のとも、ZenTech。
×:インド巡礼旅行写真:デリー,アグラ,カジュラホ,バラナシ,ムンバイ,ジャイプル,石窟群,仏跡
検索エンジンは、タイトルを重視すると言うことなので関連キーワードをやたら入れたのある。結果的に入れすぎて重要度が薄れてしまったようである、未熟者の浅はかさを露呈したようである。それでもアジア中心の「世界の貨幣」でマイナーだから、という印象があった。そこで「アメリカの紙幣」「日本の紙幣」等の比較的メジャーなタイトル名のページを作った。
大丈夫、「アメリカ 紙幣」で上位表示(Google:4位、Yahoo:1位)されるし、アクセス数(約20件/日)も充分ある。
そこで結論。
タイトルは、5個程度の単語で構成する。「てにをは」は単語として数えなくてもいいです。タイトル文の左の単語が最も重要度が高いと見なされる傾向がある。
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相互リンク( Google PageRank )
Google検索は「PageRank」と「キーワードとの一致性」で表示順位が決まるらしいです。
「キーワードとの一致性」は先に述べた html の書き方でなんとかなるでしょう。
そこで「PageRank」です。PageRank は、各ページの有用度を0〜10までに数値化したものです。10が一番良い。Googleツールバーで PageRank を知ることが出来ます。SEO対策サイトでも PageRank 測定できるところが幾つもあります。
PageRank は、他ページからのリンクの数で決まります。
更に言うと有用なページ(PageRank の高いページ)からのリンクの数で決まる のです。厳密には違うかもしれないが。。。政府・自治体サイト、有名な会社などが、高位 PageRank になります。でも、そんな著名サイトが個人サイトへリンクを張ってくれる事もなく。
そこで、物量作戦となる。低位PageRank サイトからでもリンクさえ張られていれば、チリも積もれば山となる のである。各サイト(出来れば旅行サイト)で相互リンクを貼りまくる事になる。
PageRank 3程度になればしめたものである。何が「しめたもの」かは書いているZenTechにも判らない、そんな気がする。個人サイトでPageRank 4だったら、本当の意味で有用なサイトが多いと思う。
新しいページを作成した時の PageRank は0である。大体、3ヶ月くらいで PageRank に数字が入るようである。ZenTech の経験では、親ページ(Indexページ)が PageRank=3の時、子ページは PageRank=2、孫ページは PageRank=1である。
一般的に PageRank が高いほど上位表示されやすいと言われているが、同一ページでPageRank「0の時」と「3の時」で表示順位を較べると順位は大きく変わらなかった(グーグルダンス程度)。PageRank 0〜3程度では、表示順位に変動がない。「キーワードとの一致性」を重視して一生懸命ページを作り込んだ方が賢明である。無意味?な相互リンクの張り合いに力を入れても意味はないのである。まぁ、PageRank 4以上になれば違ってくるとは思うが。。。
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YST対策
Google対策は、有用な(Google PageRankの高い)ページからのリンクが効果的といわれています。
Yahooのロボット(YST対策)は、有用なサイトへのリンクの数を評価する と噂されています。
ホンマかいな!?それならSEO楽勝じゃない! と思ってしまう ZenTech。
そう、思って見てみれば(アクセス解析やキーワード順位チェック)確かにそんな気がする。でも、そうじゃない例も多数存在する。競合サイトが少ない(検索結果数が少ない)場合にGoogleより上位表示され易い感がある。
定量的ではありません。。。
まぁ、「海外旅行 リンク集」をGoogle/Yahooで比較した場合、ZenTech サイトの順位が
Google:122位、Yahoo:44位 を見ると、そうそう でたらめな噂ではないと思う。
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掲示板からのアクセス
相互リンクと並んで紹介されているアクセス向上手法として知られているのが、掲示板への書き込み。参考URLとして自サイトURLを書き込むのであるが、やりすぎるとヒンシュクです、掲示板スパム。地球の歩き方の掲示板:クチコミ情報 は良いと思います。本当に有用なサイトならば、自分で書き込まなくても誰かが参考サイトとしてURLを書き込んでくれますよ。最近だと「質問&回答サイト」が増えているから、意外とその辺からのアクセスが増えたりします。
Yahoo!知恵袋 とか はてな? にせっせと回答を書き込んで、おまけ的に自サイトURLを書き込んでみるのも良いかもしれないです。
先日掲示板の凄さを実感しました。アクセス解析を見ると、当サイトのあるページに1時間で200ヒット。一日の全表示数が400前後なのに・・・調べると2chの韓国板スレッドに参考URL(韓国紙幣)として出ていました。恐るべし2ch掲示板。ちなみに、ZenTech は2chに書き込んだりはしません。また、2chへ書き込みによるアクセス向上対策を推奨もしません。2chからのアクセスはその後一時間で途絶えました。そんなもんです。
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キーワード
キーワードと言っても漠然としすぎています。大前提は、ページ内容に沿ったキーワードにすることです。アクセス解析によれば2〜3個の単語による検索フレーズが多いようです。まぁ、単語一個で検索される方も多いとは思いますが個人サイトが「旅行」で上位表示されるなんて夢のまた夢。と言うことで、まず、単語2個(つまりキーワード2個)がキーワードとすべくページを書きます。
キーワードの文字数は、ページ内の全文字数(この場合、タグなどは含めず、ブラウザ上に表示される文字数)の5%以下が適正と言われているようです。
単語2個にしても、重み付けを考えます。「メインキーワード」と「サブキーワード」と呼ぶことにします。
一応、旅行サイトと言うことで、かなり無謀ではありますがメインキーワードは「旅行」とします。で、サブキーワードです。ある程度絞り込んだ方が良いようです。中国旅行のページだから「中国」ってのはアサハカ。「旅行+中国」って検索で上位表示させようとするのはかなりドンキホーテさん。無難なのは都市名。首都名(北京)とかはかなり厳しい(競争率が高い)。B級の訪問都市が良いと思います。
または、メインキーワードを「北京」としサブキーワードを「観光名所の名前」にするのもいいと思います。
たとえば「故宮博物院」。これで検索結果数はかなり絞り込まれますから、以外と簡単に上位表示されるでしょう。故宮博物院≒紫禁城ですが、Google検索で調べると紫禁城は競争相手が多いので、あえて「故宮博物院」を選択しました。
そう言えば、今まで「上位表示」と書いてきましたが具体的には「どの当たりを目指すべきか?」と思われたでしょう。ずばり「検索結果の1ページ目」を目標にしましょう。志は高くです。ZenTechの経験では、PageRank=0でもGoogle検索数が1万以下であれば比較的簡単に上位表示します。場合によっては、10万以下でも無理ではないです。100万になると遠い世界です。
ここまで読んで下さった奇特な方のために。
「旅行のとも、ZenTech。」へ来られた訪問者が検索エンジンへ入力された検索キーワードを公開します。
検索キーワードベスト10
1,インド
2,個人旅行
3,観光地
4,イタリア
5,スペイン
6,イギリス
7,旅行
8,観光
9,写真
10,海外旅行
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検索フレーズベスト10
1,イギリス 観光地
2,世界の紙幣
3,個人旅行
4,世界の硬貨
5,海外旅行 イタリア
6,韓国の紙幣(ウォン)
7,パリ 観光
8,タイの硬貨
9,イタリア
10,インド 天文台 旅行 日記
|
これらのキーワードは、当サイトに対するキーワードです。
あなたのサイトへこれらのキーワードを埋め込んでもなんの足しにもならないと思って下さい。
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キーワードを探す
検索に使われたキーワードをアクセス解析で調べられる。自サイトへ来た人のキーワードが判るだけである。多くの人が知りたいのは、世間さま全体でどの様なキーワードが使われているかである。折角、アクセス向上のためにキーワードを絞ってSEO対策を行っても、ピンぼけキーワードでは寂しい結果となる。ただし、より一般的なキーワードってのは多くのサイトで使用されているので「競争率が高くなるので上位表示されにくい」というジレンマは出てくる。変な色気を出さず、自分なりの特色を出す方が良いのかもしれない。
とは言え、一般的なキーワードを探す手段を紹介。2つのサイトがあります。いずれも Google です。「Googleアドワーズ広告キーワードツール」と「Googleサジェスト」です。
「Googleアドワーズ広告キーワードツール」Googleアドワーズ広告に設定するキーワードを見つけるためのサイト。ユーザーが入力したキーワードと関連性のあるものが表示される。Googleの過去のデータを元にキーワードフレーズや類字語がたくさん出てきます。
「Googleサジェスト」一見普通のGoogleページに見えます。違うのは、賢いと言うこと。現在、β版として公開されているようです。検索窓にキーワード入力するにしたがって、ユーザーの次の入力を予想し、リアルタイムで候補になり得る言葉を表示する。最大10個の予想候補を表示して、それらのキーワード候補のヒット数も表示される。これらの機能を使えば、一般的なキーワードを探すことが出来るのでアクセス向上対策に有用かと思う。
キーワードが見つかったら、一生懸命ページに埋め込む。それだけではいけない!ネットで検索する人は、情報を求めているのである。と言うことで、「チョットひねり技」を使った方が良い。具体的には「とは」「って」言葉を使う。「SEO対策とは?」「YSTって何?」等って感じです。
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便利な「の」
一部旅行者には有名であるが、台湾に行くと「の」の字の看板がある。例「台北の料理」。ってなかんじで、日本語の「の」がそのまま使われている。「の」は、とても便利な字である。「の」は糊である。二つの単語を自然につなぐ優れもの。
Googleでは、「台湾 写真」739,000ヒット 「台湾の写真」2,760ヒット この差を見れば、「の」の字を使いたくなるでしょう?ZenTech のアクセス結果を見ると、「の」を使って検索する人は、それなりに多いみたいです。
だらだら書かれているので、読み疲れたかもしれません。わざと、そのように書いています。小出しにポイントを書いているので、箇条書きリストを作りながら読み進めるとイイカモ。
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RSS配信
ちまたで流行りだしたRSS配信。RSS (RDF Site Summary) は、サイトの概要をメタデータとして簡潔に記述するXMLフォーマット と言うことでサイト情報の公開が出来ます。asahi.com でもRSSファイルを公開して、ニュース情報を提供しています。見る側は、RSSリーダと呼ばれる専用ソフトを用意する事になります。最近では、MyYahoo でRSSリーダー(β版)のサービスが始まったので、ますますRSSが使いやすくなりました。
IndexページにRSSのアイコンがあると、カッコ良く見えたりします、錯覚。新しい物好きな ZenTech としては、是非やってみます。RSSファイルは、XMLフォーマットなのでかなりややこしい、手書きは断念しました。窓の杜を彷徨いて、RSS作成用のフリーソフトを入手して作成しました。
出来たRSSファイルはこれです。なにがなにやら です。RSSリーダで見れば、判りやすく表示してくれます。ZenTech 場合は、更新情報になっているので新しくなったページが素早く判ります。
ワザワザ、サイトを訪問してチェックしなくても更新情報が判るんです。優れものね。
あっ、ってことは、訪問者が減るのか!!アクセス向上作戦の筈が。。。。グスン。
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旅行サイトとしてのコンテンツ(情報)
「写真」「旅行記」「旅行情報」「お土産」「紙幣と硬貨」これらが当サイトのメインコンテンツである。各メインコンテンツの下には関連する子ページが豊富?に用意されている。旅行サイトとしての情報は、ほぼ網羅しているような気がしている、自己満足。アクセス解析を通じて、訪問者は何を期待していたか?を考えてみました。
一言で言ってしまうと「旅行の情報」を知りたい人が多いようです。素人の下手くそな「写真」を見てくれる奇特な人は少な目。旅行情報でキーワードとして多いのが「地図」「行き方」これらの言葉に地名を加えたフレーズが恒常的に出てきます。
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比較的アクセスされるコンテンツ
ズバリ、時流に乗った情報 があるページです。TVニュースを見て、新しいページを作っても効果はありません。検索エンジンにキャッシュされる頃(一ヶ月後)には、忘れ去れています。
それではどうするか?未来対応型 のページを作りましょう。将来発生する情報を書くのです。SF小説を書くわけじゃありません。ノンフィクション将来情報です。難しそうで意外と簡単!たとえば「日食」とかね。他にもいろいろあります。
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究極のアクセス向上方法
多少、低俗な事なので高尚な方はこの章を読み飛ばして下さい。
ビデオ、インターネットが普及するに当たり何が貢献したか?
また比較的最近では、DVD発売当初に東芝の社長が「DVDは、このコンテンツの魅力を最大限に引き出せる」と言ったとか言わないとか。
そうです、アダルトコンテンツ。「Googleアドワーズ広告キーワードツール」でアダルト系の単語を調べるとかなり検索語に使われているのが判ります。「旅の恥はかき捨て」という諺があるように旅行サイトにも密接に関係しています。「バンコク+風俗」「ソウル+売春」等をキーワードにする事で確実にアクセス数が向上するでしょう。なお、ZenTech はそのようなサイトではないです。ただ、amazon の広告を入れたときバンコクの売れ筋本に風俗関連の本があり、なにげにアクセス向上していました。恐るべしHパワーと感じた次第です。
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英語のページ
日本人は1億2千万人しか居ない。もし英語のサイトを作れば世界デビューとなり、「10倍のアクセスを得られるかもしれない」と甘い期待で世界の貨幣ページの英語版を作ってみた。当サイトの「世界の貨幣」は、子ページも含めて300pageviews/Day の看板ページである。
結果は、全然ダメである。10倍どころか「10分の一」のアクセスも無い。もちろん、これまで蓄積したアクセス向上ノウハウはふんだんに盛り込んだつもりのページを作っている。でもダメダメ。Google.comでもキャッシュされているが。
原因を考えてみた。
ネット人口が10倍以上とはいえ、ページ数も10倍以上。10倍どころか、30倍以上有る感じでした。検索順位でみると50位くらいに入るのがやっとでした。これじゃ無理ですね。また、貨幣と言うことで eBay がよく出ていた。これは日本にない現象。
言語による問題もあるみたいです。そもそも同じGoogleでも、日本とアメリカではロボットのアルゴリズムが違うような印象である。アメリカのそれは、titleの重要度が低いかもしれない。英語特有の言い回しが判らない不利もあるかもしれない。英単語でのキーワードも難しい。日本語で、お金/紙幣/お札・・・と有るように、英語で紙幣関連の言葉を考えると Banknote/Note/Bill など色々あって難しい。
と言うわけで、英語のページでのアクセス向上は無理である。
ZenTech の経験上判っている、海外からのアクセスをちょっと増やす方法を紹介します。日本語ページ内で地名などには横文字を併記します。運が良ければそれがキーワードとなって検索されます。写真などの画像中心のページには効果があるようです。ZenTech の海外からのアクセスはほとんどイメージ検索です。
台湾からは漢字による検索もあります。台湾の漢字は繁体字(日本で言う旧体字)です。台湾の検索エンジンは素晴らしく「繁体字と日本の漢字」を同一と見なし検索するようです。漢字コードが近いのかもしれない。なお、中国からの検索はありません。
それから勝手な推測。ネットの記事(米Yahooの偉い人インタビュー)に「地域も検索で考慮する」と有ったので JPドメインだと不利かもしれない。普通に考えれば「母国語のページの方が有用な情報が多そう、非英語圏のページは後回し」である。
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独自ドメインは必要か?
メリットはなんだろうか。URLを覚えて貰いやすくなるような気がする。とは言え、TVとかにURLが出るなら覚え易さは重要だがマイナーな個人旅行サイトじゃ意味がないような気がする。自己満足を考えるなら独自ドメインは是非欲しいところ。https://www.travel-zentech.jp/ じゃ明らかにイケテナイ。もしもこれが http://www.zentech.travel/ であればとっても格好いいですね。注:現在「.travel」 というドメインはありませんが、近々出来るようです。「.asia」は討議中。
独自ドメインだからという理由で、検索結果が上位表示されることは無いと思います。確かに検索すると、上位表示の殆どは独自ドメインですが、プロバイダーのサブドメインURL( ~付きサイト)も上位表示がそれなりに出てきます。サイトの内容次第ですね。独自ドメインを持つくらいだからサイト作りも一生懸命されていると考えるべきでしょう。ページ内容については「独自ドメイン>サブドメイン」とZenTechは思っています。大方の見方ではないでしょうか。。。。ちょっと待てよ、と言うことは独自ドメインにした方が、サイトイメージが良くなると言うこと???まぁ、その通りである。
当然、無料では独自ドメインは持てない。有料で良いのであれば、比較的簡単に持つことが出来る。プロバイダーの独自ドメインサービスを使えばメンテナンスフリーなので良いのではないだろうか。Biglobeなら、月額1300円もあれば独自ドメインを持てる。http://domain.biglobe.ne.jp/ です。
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アフィリエイト
はやりのアフィリエイト(広告を載せて成約すれば売上げの1〜3%がバック)どぉなんでしょうか?
当サイトでもたくさん(amazon, 楽天市場, TRAFFIC GATE )やってます。結果は、芳しくありません。そりゃそうです、旅行情報を求めて個人旅行サイトに来る人が積極的にそのサイトから買い物に行くとは考えにくい。当サイトの実績を紹介。訪問者の約3%が広告をクリックし、その内の10%弱が実際に買い物をされたようです。
つまり、0.03×0.1=0.003=訪問者の0.3%が買い物。この数字が高いか低いかは判らない。コンテンツを工夫すれば、もう少し向上出来るような気はする。
アクセス数に比例して広告収入は増加するか?答えは「否」である。敢えて、このページ内に悪い例の広告を付けてみました。何が悪いか???
- バーナー広告をベタベタ貼り付けているだけの広告。(ページ頭に入れた広告)
- ページ内容と関係のない広告。(ページの最後にある広告)
ZenTech が考える良い広告とは「個人サイトの特徴を活かした広告」です。具体的には、自分なりの感想・紹介文を含めた広告にする事です。広告を入れる場所は、ページ先頭/末尾で良いと思います。広告の数は絞り込んだ方が良いでしょう。見る側の立場になって考えれば良いと思います。
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楽天市場でアフィリエイト
前の章で、「だめそう、アフィリエイト」と書いて、早や3ヶ月。あの頃は、ノウハウも判らず適当にバーナーを載せたりリンクを付けたりするだけでした。また訪問者も100人/日しかありませんでした。
現在では、訪問者500人/日とそれなりに健闘しているので「ここいらで、小遣い稼ぎ」を狙います。まず、判っていること。
- 普通に旅行の写真/旅行記などを見に来た人は、広告関連のリンクをクリックしてくれない。
- 購入意欲を持って訪れた人のみがクリックしてくれる。買ってくれるとは限らない。
- そのサイトにしかない情報を提供しなければ意味がない。商品力/宣伝力で、商用サイトに勝てるわけがない。
と言う事を念頭において「旅行用品の紹介ページ」を作ってみました。最初のページをアップして3週間程度なので大きな成果はこれから!?。今のところ、一日当たり缶ジュース一本分くらいですかね・・・。旅行用品といえば、しゅしゅ雑多な物がある中で ZenTech は、ノウハウを駆使して選び出しました。海外旅行関連のキーワード検索をしたり、メジャー商用サイトの旬な商品を探したり です。ホントは、もう少し血のにじむような努力をしているのですが、言葉に出来ない(文才無し君)。
なお楽天アフィリエイトは、破棄率が高いことで有名です。ZenTech でも70%と言うことがありました。「やった〜」と喜んでもスーパーポイントを貰う段になって「ウゲェ」って事ですね。再訪30日ってシステムに起因している(クッキーの関係で複数のアフィリエーターに成果を付与している?)だろうけど、何とかして下さい楽天。「クリックがないのに成果出た」「そんな商店知らン」って時は、後になって破棄ですね。
出来れば、成果はお金で欲しいんですが・・・。スーパーポイントもろてもね。制約多いのよ。一回当たり3万ポイント、一ヶ月10万ポイント。ZenTech は、一眼レフデジカメを買いたいのです。はっはっ・・・、そんな売り上げもないくせにね!10万ポイントGetには、料率1%として 1000万円売上げ必要ね、無理!
検索数が比較的多くて、競争相手の少ないキーワードを持った旅行用品ページを作ったので、アクセスが向上しました。
1ページに1テーマ(商品)とターゲットを絞り込んだ のです。
実は、これが、アクセス向上の基本です。
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最後に
以上のSEO対策を施せば、多少の効果は望めます。訪問者が2倍(良くて3倍?)くらいになります。
アクセス向上の王道は「良い情報を提供する」ことです。
小技SEO対策に走って、SEOスパムにならないように気をつけて程ほどに対策を行いましょう。
実は、ここまで多少なりとも偉そうにアクセス向上について書いてきたのであるが、
これらの対策は、Googleの検索ロボット対策のみ有効(かもしれない)のである。そう、天下のYahoo!には効き目がないかもしれないのである。
知っている人は知っている、Yahoo!は独自のロボット検索技術YSTを使っているからである。
当サイトは、Googleでは面白いように(ちょっと誇大表現)にヒットするのだが、Yahooでは心底面白くないくらいにヒットしない。ヒットする以前に当サイトにYahooロボットが巡回しているか気になったので、キャッシュされているか調べてみた。Yahooの検索窓のにURLを入力すれば判る。トップページと少しのページしかキャッシュされていない。ヒットしなくて当然か。。。。Yahooは巡回ペースが低いと言うし、巡回しても無視される率も高いらしいので、今後も気長に待つとしよう。
補足(2005/04/05):Yahoo にも漸く巡回され、ばっちりヒットするようになりました。効果有りです。SEO対策効果ではなく「コンテンツが良いから」と思いたい。
とりあえず、Google対策で頑張ろう です。多くのプロバイダーの検索サービスは Google だしね。
ただし Google 同盟軍を全部足しても、利用者数はYahooには敵わないらしい。。。。。。。。世界は Google が圧倒的。さながら、昔日の日本パソコン市場(PC-98 vs DOS-V)。とすれば、近々 TRON 級の検索サービスが日本で生まれるかも(携帯電話での検索サービス?)。
脱線しました。