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ロイヤルコペンハーゲン(Royal Copenhagen)
ロイヤルコペンハーゲン にようこそ。ロイヤルコペンハーゲン(Royal Copenhagen)はデンマークの陶磁器メーカー。1773年フランツ・ヘンリック・ミュラーがデンマークで硬質磁器を完成させ、1775年クリスチャン7世国王とジュリアン・マリー皇太后の援助によって「ロイヤルコペンハーゲン」王室御用達窯となった。さらに1779年ジュリアン・マリー皇太后がマイセンより技術者を集め、民間企業だったこの窯は王室が株を買い占め、王立デンマーク磁器製陶所となった。以後、民間企業となっている現在でも、デンマークの公式晩餐会の食器として使用されている。 不朽の名作と謳われている「フローラ・ダニカ」は、当時デンマークと親交の深かったロシアのエカチェリーナ2世の為に「フローラ・ダニカ植物図鑑」より、2600点もの植物を食器に描くという壮絶な企画であり、実際1784年から年までの12年間に、食器に1802点もの植物が描かれたディナーセットである。 1868年、王室はロイヤルの称号を残すことを条件に、窯は王室から手を放れ、再び民間企業となる。技術者アーノルド・クローは経済的でなめらかな色合いを醸し出す下絵付け技法を確立し、開窯時から伝わる「ブルーフルーテッド」を下絵付け技法により復活させ、これがきっかけでロイヤルコペンハーゲンは世界中に知れ渡ることとなる。 上記解説文は、「ワイン - Wikipedia -」 より引用しました。 |
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