ユーロ紙幣

ユーロ紙幣は「欧州の時代と様式」というテーマでデザインされています。
欧州に共通する文化的遺産を象徴的に表した架空の建築物が描かれています。
お札の景色を実際に見るのを楽しみにしている zentech にとっては残念なデザインです。まぁ、共通通貨なので実在する建物のデザインにすると不公平になるんでしょうね。
因みに、紙幣の通し番号を見ると印刷した国がわかります。先頭のアルファベットで区別し、M = ポルトガル、N = オーストリア、P = オランダ、S = イタリア、U = フランス、V = スペイン、X = ドイツ、Y = ギリシャ、Z = ベルギーなどとなっています。

ユーロ導入国（公式には16カ国）：オーストリア、ベルギー、キプロス、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、アイルランド、イタリア、ルクセンブルグ、マルタ、オランダ、ポルトガル、スロバキア、スロベニア、スペイン
上記以外に、モナコ、サンマリノ、バチカン、アンドラ、モンテネグロ、コソボでも通貨として使用されています。
現在の為替レート（一万円をユーロに、Yahoo Japan ファイナンス）

5ユーロ (5 Euro)
表：クラッシック調	裏：
Size: 120 x 62 mm, Colour: Grey, Architectural period: Classical
10ユーロ (10 Euro)
表：ロマネスク調	裏：
Size: 127 x 67 mm, Colour: Red, Architectural period: Romanesque
20ユーロ (20 Euro)
表：ゴシック調	裏：
Size: 133 x 72 mm, Colour: Blue, Architectural period: Gothic
50ユーロ (50 Euro)
表：ルネッサンス調	裏：
Size: 140 x 77 mm, Colour: Orange, Architectural period: Renaissance
100ユーロ (100 Euro)
表：バロック・ロココ調	裏：
Size: 147 x 82 mm, Colour: Green, Architectural period: Baroque and rococo
200ユーロ (200 Euro)
表：鉄とガラスの建築（19世紀）	裏：
Size: 153 x 82 mm, Colour: Yellow-brown, Architectural period: Iron and glass architecture
500ユーロ (500 Euro)
表：現代建築（20世紀）	裏：
Size: 160 x 82 mm, Colour: Purple, Architectural period: Modern 20th century architecture