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長春大房身空港
長春大房身空港は、吉林省長春市の郊外西部(長春市街中心部から西へ約10km)にある軍用空港です。
長春龍嘉国際空港
が開港するまでは、長春大房身空港は軍民共用空港となっており長春市および吉林省への空の玄関口としての役割を担っていましたが、長春龍嘉国際空港の開港により2005年8月27日に民間空港としての機能を終了しました。
この長春大房身空港は、日本統治時代(満州国)の1941年に民間航空機用の空港として建設されたのが始まりです。1961年に、吉林省民航管理処が長春のメイン空港をそれまでの長春大屯空港からこの長春大房身空港へ変更する決定を下し、1962年には、北京 - 瀋陽 - 長春 - ハルビンの航空路線が開設され、1962年1月16日には北京第一飛行大隊所属のイリューシン IL-14(中国名:伊尔-14)が民間機として初めて就航しました。1972年に空港の拡張工事が実施され、アントノフ An-24(旧ソ連・アントノフ設計局のターボプロップ旅客機)やY-7(中国名:运-7、An-24のデッドコピー機)などが離着陸できる空港となりました。更に1985年に大規模拡張工事が行われ滑走路が2600メートルとなりました。また1993年には国際旅客ターミナルが完成し国際空港へと昇格しています。
名前:
長春大房身空港 / 长春大房身机场 / Changchun Dafangshen International Airport
所在地:
吉林省長春市
エリア:
長春市中心部から西へ約10キロメートル
長春大房身空港 地図(Map of Changchun Dafangshen International Airport, Changchun City, Jilin province, China)
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滑走路:
2,600m×45m
IATA空港コード:
CGQ
ICAOコード:
ZYCC
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