スペイン世界遺産：ウベダとバエサのルネサンス建築物地図

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ウベダとバエサのルネサンス建築物地図

　ウベダとバエサのルネサンス建築物の地図です。ウベダとバエサのルネサンス建築物（Renaissance Monumental Ensembles of Ubeda and Baeza）は、スペイン南部のアンダルシア州ハエン県にある世界遺産（文化遺産）です。ウベダとバエサは距離にして約8.5㎞離れた双子都市でルネッサンス期に造られた歴史地区（旧市街）が残されています。
　ウベダでは、フランシスコ・デ・ロス・コボス邸（1531年設計）とバスケス・デ・モリーナ邸（16世紀中頃建築、現在は市庁舎として使用）とマンセラ侯爵邸（1580年から1600年に建築、現在は修道院）と司教長オルテガの館（1550年建築、現在はパラドール（歴史的建造物を改装した高級ホテル）とサンタ・マリア聖堂（13世紀から19世紀にかけて建築、ゴシック様式やムデハル様式（イスラム様式）が融合した教会堂）とエル・サルバドル聖堂（1559年建築）とオンラドス・ビエホス病院（1548年建築、現在は職業センター）とポシト（1558年建築、現在は警察署）およびカルセル・デル・オビスポ（16世紀後半に建築、現在は裁判所）の9件が世界遺産に登録されています。
　バエサでは、バエサ大聖堂（現在の建物は1570年以降）とサンタ・マリア広場（バエサ大聖堂が面する広場、大聖堂の他に旧神学校（1598年～1660年築）、サンタ・マリアの泉（1564年建設）、上級市議会（1511年～1526年建築）などが広場に面しています。）とハバルキント宮殿（ファサードは15世紀末のイサベル様式、現在はアントニオ・マチャード国際大学の施設）と旧大学（1568年～1593年建築）の4件が世界遺産に登録されています。

ウベダとバエサのルネサンス建築物地図（Map of Renaissance Monumental Ensembles of Ubeda and Baeza, Spain）

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