文化遺産(6箇所) |
1. キエフ:聖ソフィア大聖堂と関連する修道院建築物群、キエフ - ペチェールシク大修道院 / Kiev: Saint-Sophia Cathedral and Related Monastic Buildings, Kiev-Pechersk Lavra:1990年登録、ウクライナの首都 |
2. リヴィウ歴史地区 / L'viv - the Ensemble of the Historic Centre:1998年登録、ウクライナ西部のリヴィウ州の州都、1803年から2005年8月までの約200年間ウクライナ東方カトリック教会の総本山が置かれウクライナ文化の中心地となった街です。 |
3. シュトルーヴェの測地弧 / Struve Geodetic Arc:2005年登録、ドイツ出身のロシアの天文学者「フリードリヒ・ゲオルク・ヴィルヘルム・フォン・シュトルーヴェ」が中心となって、1816年から1855年に掛けて設置された三角点群です。 |
4. ブコヴィナ・ダルマティア府主教の館 / Residence of Bukovinian and Dalmatian Metropolitans:2011年登録、ウクライナ西部チェルニウツィー州の州都チェルニウツィーにあるチェルニウツィー大学(Yuriy Fedkovych Chernivtsi National University) |
5. ケルソネソス・タウリケの古代都市とその農業領域 / Ancient City of Tauric Chersonese and its Chora:2013年登録、ウクライナのクリミア半島セヴァストポリ近郊に残る古代都市遺跡と周辺の農業遺跡 |
6. ポーランドとウクライナのカルパティア地方の木造教会群 / Wooden Tserkvas of the Carpathian Region in Poland and Ukraine:2013年登録、登録されている木造教会は16棟あり、ウクライナにはリヴィウ州の「ドロホブィチの聖ゲオルギオス聖堂(17世紀後半)」「Matkivの生神女会衆聖堂(1838年)」「Potelychの聖神降臨聖堂(1502年)」「Zhovkvaの至聖三者聖堂(1720年)」、イヴァーノ=フランキーウシク州の「Nyzhniy Verbizhの生神女誕生聖堂(1808年〜1810年)」「Rohatynの聖神降臨聖堂(16世紀初頭)」、ザカルパッチャ州の「Uzhokの天使首ミハイル会衆聖堂(1745年)」「Yasyniaの主の昇天聖堂(1824年)」があります。 |
自然遺産(1箇所) |
7. カルパティア山脈のブナ原生林とドイツのブナ古林群 / Primeval Beech Forests of the Carpathians and the Ancient Beech Forests of Germany:2007年登録、2011年拡大、ウクライナ(6箇所、ザカルパッチャ州)とスロバキア(4箇所)にまたがる東カルパティア山脈に残るブナの原生林、2011年にはドイツ中部と北西部にある15箇所のブナ林が追加登録されました。 |
複合遺産 |
なし |