- 観光、商用、通過の場合は、滞在日数が15日以内であれば、ビザ免除。
- 滞在日数が15日を越える場合、留学、就労、定住、取材の目的で訪中する場合は、事前に中国大使館、総領事館でビザ取得が必要。観光ビザの個人申請は出来ず、旅行会社を通す必要がある。
- 滞在日数が15日以内でも、チベット自治区への旅行にはビザが必要。
中国ビザの種類：
親族訪問・観光ビザ（L ビザ）、訪問ビザ（F ビザ）、留学ビザ（X ビザ）、通過ビザ（G ビザ）、就労ビザ（Z ビザ）、記者ビザ（J ビザ）、定住ビザ（D ビザ）、乗務ビザ（C ビザ）
観光ビザ（L ビザ）について：
必要書類：パスポート、証明写真１枚（3x4cm）、査証申請表
種類：
| 回数 | 有効期間 | 滞在可能日数（一度の入国当たりの滞在可能日数） |
| 一次入国 | ３ヶ月 | ３０日、６０日、９０日、１２０日、１８０日 |
| 二次入国 | ３ヶ月 | ３０日 |
| ６ヶ月 | ３０日、６０日、９０日 |
| 数次入国 | ６ヶ月 | ３０日 |
ビザ発給までの所要日数：
普通申請：４日後受取可能
加急申請：２日、３日後可能
特急申請：当日受取可能（特殊ケースのみ）
受付時間：毎週月曜〜金曜午前9時〜12時（中国及び日本の祝日も休日）
受取時間：毎週月曜〜金曜午前9時〜12時（中国及び日本の祝日も休日）
ビザ料金：
基本料金：一次入境ビザ＝3,000円、二次入境ビザ＝5,000円、半年マルチビザ＝6,000円、一年マルチビザ＝10,000円
普通申請：基本料金/1件
加急申請：基本料金プラス3,000円/1件
特急申請：基本料金プラス4,000円/1件
学生の加急費用：基本料金プラス1,000円/1件
ビザ発給管轄地：
- 駐日本大使館領事部（東京）：東京都、神奈川県、千葉県、愛知県、埼玉県、岐阜県、福井県、富山県、石川県、長野県、山梨県、静岡県、群馬県、栃木県、茨城県、新潟県、福島県、宮城県、山形県
- 駐大阪総領事館：大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、和歌山県、滋賀県、三重県、愛媛県、高知県、徳島県、香川県、山口県、広島県、島根県、岡山県、鳥取県
- 駐福岡総領事館：福岡県、佐賀県、大分県、熊本県、鹿児島県、宮崎県、沖縄県
- 駐札幌総領事館：北海道、青森県、秋田県、岩手県
- 駐長崎総領事館：長崎県
備考：
- ビザ免除で入国後、滞在が15日以上となる場合は現地にて延長手続が必要。延長手続を経ずに滞在が15日以上に及んだ際は罰金が科せられる。延長は、当局が認める妥当な理由（入院など）でないと許可されない。延長日数も必要最低限の日数。
- 本ページの情報は、2005年11月現在のものです。最新の情報は、中国大使館のWebサイトをご覧ください。
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